900館にも満たない小規模な限定公開でありながら、11月3日に公開されるやいなや予想外のヒットをかましてくれ、全米で話題の「BORAT(ボラット)」
カザフスタン国営テレビのレポーターのボラットが巻き起こす、街で出会った「普通の人々」とのカルチャー・ギャップ! その一般人のリアクションをおもしろおかしくまとめたロードムービー
これの大きなポイントは、ボラットは あくまで役柄
実は、カルチャー・ギャップを<演じている>わけでして・・・(爆)
なんせボラット役の「Sacha Baron Cohen」はユダヤ系イギリス人のコメディアン
つまり、たどたどしい英語も演技なわけ
ドッキリ系の映画といえばそうなんだけど、問題は種明かしを相手にしないで いきなり劇場公開しちゃったもんだから大変! 騙された人々から訴訟が起こされているらしい(されるわなぁ)
確かに、どのハプニングも「それってありそう」なシチュエーション
予告見たときには、ほんとにカザフスタンのレポーターBoratがアメリカに行って米文化の違いを撮影したドキュメンタリー映画だと思ったもんなぁ(苦笑)
ま、騙された人には悪いけど 内容はめちゃくちゃ面白い!
日本でも公開して欲しいけど 興行的に難しいかもなぁ・・・ それ以上に訳も大変そう(^^;
DVDの発売に望みをかけるっす?!
Borat
http://www.boratmovie.com/
映画といえば・・・
8月8日に紹介した「The Pursuit of Happyness(邦題:幸せのちから)」が公開されて
評判がいいらしいっすね はやく見たい!