P2P方式として、欧州,アメリカでは圧倒的な強さを持つ「BitTorrent」ですが
最近増えつつある「Fake Torrents」がTorrentsユーザーの脅威となっている
それにしても 上記イラストは笑える(マークはTorrentFreakのもの)
そのせいか、「Fake Finder」なるサイトまで出る始末(苦笑)
まさに『Torrentsユーザー VS. MPAA and RIAA』ってとこですな
「Fake Torrents」は、MPAAやRIAAといった組織が仕掛ける一種のトラップ
著作権の侵害をしているファイルをダウンロード(海賊行為)しようとする全てのIPアドレスを集めるというしろものです
で、この罠(苦笑)から逃れるために開かれたのが、Fenopyサイトの「FakeFinder」なわけっす(なんだかなぁ)
ほかにも、『PeerGuardian』まである
現状では<MPAA等がFakeを上げては Torrent検索サイトはリストから削除する>という イタチごっこというかパラドックス状態なんですわ
ただ、「Fake Finder」のリストを見ると、どれだけ違法ファイルが流通しているかがわかって面白いんだけどね
Fenopy Fake Finder
http://fenopy.com/fakefinder/
TorrentFreak
http://torrentfreak.com/
※MPAA:アメリカ映画業協会,RIAA:アメリカ・レコード協会
そいやYouTubeに「24 Season6」をアップした人がいてFOXが怒り狂ってるみたいっすなぁ その人「Simpsons」も上げてたらしいし・・・ううむ
一時閉鎖されたTorrent検索サイトの「isohunt」は鯖移して復活しちったし・・・ DRM解除ソフトの問題など 著作権についての攻防戦はまだまだ続くって感じ
関連ページ:
1月18日:安住の地を求める海賊たち-「The Pirate Bay」
2006年10月16日:ダウンロードルーターに「iTunes サーバー」機能が!
2006年2月1日追加:
GIGAZINE
業界団体によるBitTorrentの偽トラッカーを探す「Fenopy Fake Finder」