Winnyによる情報漏洩が、これだけ報道されているのに
いまだに利用者がゼロになりませんなぁ
まー 危険度よりも『タダでいろんなものが手に入る』魅力のほうが
勝ってるということではあるのでしょうが・・・
でも、中には 『漏洩ファイル目当て』という方々も少ないのだとか
なんだかなぁ・・・
ネットエージェントが13日に発表した「Winnyファイル拡散防止システム」は
万が一、漏洩した場合、拡散を防止するというユニークなもの
このサービスは、拡散を防止したいファイル(漏洩ファイル)のデータが記載されている駆除キー情報を、専用システムから大量に拡散!この拡散した駆除キー情報により、Winnyクライアントがお目当てのファイルを入手することが困難になるという技術
(ホームページに図解説明あり)
ネットエージェントの発表によると、漏洩ファイルのダウンロード成功率は、約1/100~1/1000以下に低下するとのこと
駆除キー情報がネットワーク上を駆け巡り、本物のファイルキー情報を次々と上書きしていくことになる
つまり、拡散防止用に駆除キーを流し始めてから、およそ3時間後には、本物のファイルキー情報は、ネットワークのほとんどの場所から消えるということらしい
ちょっと気になるのが、ファイル保持者自身が持っているファイルキー情報の上書きはできないという点 しょうがないといえばしょうがないけど ここいらが穴にならなきゃいいけど・・・
3時間ってのは Internetじゃ かなりな時間っすからねぇ 悪意の第三者が介在した場合はちと無理ではないかと懸念します どこまでサービス契約の範疇なんだろ もしかして対象外????
サービス開始に伴い、2月13日~17日の5日間
「Winnyファイル拡散防止サービスの公開実験」を実施中!
ともあれ 内容を試してみたい人は下記から ハッシュをゲットして(笑)
#でも 3時間ほどで対処できることを試す実験だとしたら、数時間毎に対象ファイル(ハッシュ)を変えるべきでは? 開始時間決めてやってくれ(^^;
Winnyファイル拡散防止サービス NetAgent co.,LTD.
http://forensic.netagent.co.jp/winny_kakusan.html
Winnyファイル拡散防止サービスの公開実験
http://forensic.netagent.co.jp/winny_jikken.html