1月に発売になったオーム社の「はじめてのロボット工学」ゲット!
いやぁ こんな本が欲しかったんす!!!
二足歩行ロボットの製作を通じて、ロボット工学の基本が学べる入門書です!
専門的にやってる人には物足りなかったりするのかもしれないけど、自分的にはピッタリとツボにはまっている内容 こういうまとめ方された入門書を待っていたんですよねっ
まさに『First steps to Robotics!』
「ロボットの三つの要素」に始まり、「人間型ロボットの構成」から各部(センサーやモーター、機構と運動、情報処理)の特性や原理、アーキテクチャまで さまざまな図解を用いながら、わかりやすく体系的に解説! 数式も必要最低限に留めている点もスゴイと思う
アルミ板を自分で切り出し加工し、二足歩行ロボット<Robove-i>を自作できる写真入りの解説付きなので、実習製作もOKです! そのほか、ロボットの歴史や今後についても触れてます
ちなみに・・・ ロボットの三つの要素は
1.知覚・認識系
2.判断・立案系
3.機構・制御系 すな(^^;
著者は、RoboCupヒューマノイドリーグでBest Humanoid賞受賞の石黒浩氏と、NPOロボカップ日本委員会理事の浅田稔氏、そして RoboCup2006世界大会ヒューマノイドリーグ総合優勝、TeamOSAKA三連覇達成した大和信夫氏 三人の共著となっています
はじめてのロボット工学―製作を通じて学ぶ基礎と応用
著 者:石黒 浩,浅田稔,大和信夫
価 格:2,520円(税込)
出版社: オーム社 (2007/01)
ロボット工学を 基礎から学んでみませんか?