eEye Digital Security

1月に鵜飼裕司氏のブログで紹介されていて気にはなっていたけど・・・
「Sharebot」がついにリリース開始! 「Winnybot」以上に話題になりそうな気配?

開発したのは またも『eEye Digital Security社』(笑)
ネットワーク脆弱性スキャナ「Retina」の追加機能なのかな?

 
ネットワーク脆弱性検査ツール開発技術を応用して、P2Pファイル交換ソフトShare EX2(以下Share)用ネットワーク可視化システム「Retina Sharebot」をリリースしちゃいました

早い話が、ノードのひとつのように振る舞いつつ、Shareネットワーク上のどのノードにがターゲットファイルを保持しているかを特定できるソフト!

ノードのIPアドレスとポート等を含んだ情報をマルチスレッドで取得して、DBを作成
そこからファイルの完全キャッシュ先を検索できるという仕組みらしい

Shareネットワークの「クローラー」ですな(苦笑)

つまり、Share経由で流出した個人情報等の拡散状況を把握できるってわけ
同じく「違法コンテンツ(ファイル)」の拡散状況もチェック可能

個人利用に限ってですが、住商情報システム株式会社サイトで無償提供中
無償版は、巡回できるスレッド数が40に制限されてるけど・・・
 
 
Retina Sharebot :SCS 住商情報システム株式会社
http://www.scs.co.jp/eeye/sharebot.html
※「Retina Sharebot」を利用するにはShare本体が必要っす

eEye Digital Security
http://www.eeye.com/html/index.html
鵜飼裕司のSecurity from USA
P2PソフトShareの暗号を解析,ネットワーク可視化システムを開発
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20070122/259207/
Shareネットワーク可視化システム「Sharebot」の仕組みと運用方針
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20070124/259460/
※図解があり わかりやすい

#shareのマーク使ってたけど さすがに外しました(爆)








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