すっごいじゃないっすか
人気漫画「ジョジョの奇妙な冒険」の荒木飛呂彦氏のイラストが
アメリカの科学雑誌「セル(Cell)」の表紙を飾ったっす
現在発売中の [September 7, 2007] の表紙であります
キャプションは
"Ubiquitin Ligase for Synaptic Tuning"
「シナプス調整のためのユビキチン結合酵素」
ユビキチンってのはあらゆる細胞に存在するタンパク質のこと
同誌に掲載された日本人研究者の研究内容をイメージ化していて
論文は、神経細胞間のつなぎ目に当たるシナプスで神経伝達の調節に関与する
ユビキチン関するもの
この発見は、アルツハイマー病や脳梗塞、統合失調症といった脳神経疾患系
神経伝達の異常における治療法の解明につながると期待されています
今回の論文を発表したのは自然科学研究機構生理学研究所の瀬藤光利准教授
瀬藤准教授が荒木作品のファンだったことから実現したらしい
脳神経の伝達退行の引き金となる(※)ことから
「SCRAPPER:ubiquitinates presynaptic」と名付けたそうな
※SCRAPPERはアクティブ・ゾーンのタンパク質RIM1にユビキチンを付加し
分解へと導く
イラストでは、SCRAPPERがRIM1にユビキチンを付加(攻撃)するイメージを
擬人化して描かれています
SCRAPPER(壊し屋)ねぇ・・・ うまいネーミングっすな
Cell Online
http://www.cell.com/
脳内の壊し屋タンパク質を発見:JST
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20070907/index.html
自然科学研究機構/生理学研究所/各部門の研究テーマ
http://www.nips.ac.jp/daigakuin/bosyu/kakubumon14.html
東京大学、僅差で長岡技術大学に敗れる!!!
・・・って これは このページへのアクセス数なんだけどね(笑)
さすがネタがネタだけに 各大学からのアクセスが
めっちゃ多いんですわ この記事。
9月7日18時現在のアクセスtop3はこんな感じ
1.長岡技術大学
2.東京大学
3.東北大学 次点は京都大学でありました
おもろいなぁ
たまにはこういう<おちゃらけコメント>も有りっしょ(^^;
一日経過報告(笑)
やはり東京大学、僅差で長岡技術大学に及ばず!!!
アクセスしてきた大学81校の中で頂点に建ったのは
9月8日11時現在のアクセスtop3はこんな感じ
1.長岡技術大学
2.東京大学
3.京都大学
次点が東北大学 京都大学が最後の伸びで抜き去った感じ
1つの記事に81校も来たのは初めてだな(含む海外)
いやぁページビューも驚異的だったっす 文句こないとええが<鯖管理会社
ジャンルでいくと 大学の次は各種研究所でした(苦笑)
ついに破られたり 長岡技術大学!!!
東京大学 がTOPに躍り出ました!
そ、組織票かぁ???(苦笑)
書いてから10日が過ぎましたが まだアクセスがあるようです(笑)
海外の大学からも結構くるなぁ… 結局学校関係は100を超えやした