山中 伸弥教授(京都大学)研究グループの「iPS cell」についての
論文が米科学誌「セル(CELL)」で 大々的に取り上げられております
分化多能性も持った人工万能幹細胞(iPS細胞)っすか!
これ、胚性幹細胞(ES細胞)じゃないところがすっげぇ
ヒト胚からじゃなくヒト成人の皮膚細胞からの細胞移植 ひいては
臓器クローンが実現に近づいたってわけですな
患者自身の細胞が使えるため倫理的にもクリア、また拒絶反応の
心配もないってのが画期的!
ご存知、米国科学雑誌「Cell(セル)」で、山中 伸弥教授(京都大学)の
研究グループによる論文をオンライン版で読めます(英文)
「Induction of Pluripotent Stem Cells from Adult Human Fibroblasts by Defined Factors」(成人由来線維芽細胞から特定因子による多能性幹細胞の樹立)
いやぁ 先日紹介したNHK「地球ドラマティック」の
『50年後の未来(UPDATE)』が現実になってきたっすなー
Cell
http://www.cell.com/
#ヒトiPS細胞から拍動する心筋細胞の動画も見れます(感動)
京都大学ニュースリリース
ヒト人工多能性幹細胞(iPS細胞)の樹立に成功
山中研究室 研究内容(図解でわかりやすいっす)
http://www.frontier.kyoto-u.ac.jp/rc02/research.html
ヒト人工多能性幹細胞(iPS細胞)の樹立に成功:JST
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20071121/index.html
Generation of germline-competent induced pluripotent stem cells:Nature
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