「Polaroid(ポラロイド) PoGo」を使ってみた

11月20日発売の「Polaroid(ポラロイド) PoGo」を使ってみましたっ! 毎度お馴染みAMNのブロガーイベントっす

#上の写真の赤は海外展開カラー、逆にシルバーは日本のみの発売です

「Polaroid(ポラロイド) PoGo」は、インクをまったく使用しない『ZINK(Zero Ink)』 技術を用いた 新しいモバイルインスタントプリンタ  なんと今日が日本での発売日!!!
発売前夜に触れるなんて 幸せものだぁぁぁ<自分

イベントでは、ポラロイド・マーケティング部のケヴィンさんと村岡さんに、会社の歴史と開発経緯をお話いただいた後、「POGO」を実際に使わせていただきました
 
「Polaroid(ポラロイド) PoGo」を使ってみた
#日本語ペラペラのケヴィンさん♪

インスタントカメラの始まり

創業当初は偏光レンズメーカーだったポラロイドが、「インスタントカメラ」を開発することになった経緯には感動したっすわ  創業者で大発明家でもある Edwin H. Land氏の娘の「なぜ今撮影した写真がすぐに見れないの?」の一言が全ての始まりだったとは・・・
そこからわずか4年で、実動するインスタントカメラ一号機を作り上げるたぁ やっぱ凄いお人だ>Land氏

そして話は、今回発売されたデジタル時代のモバイルインスタントプリンタ「POGO」のコンパクト設計の秘密にも触れて・・・

「Polaroid(ポラロイド) PoGo」を使ってみた

インク不要!脅威のZINKテクノロジー

ポイントは何と言っても『ZINKテクノロジー』と呼ばれるゼロインク技術とZINKフォトペーパー(エコだ!)
ZINKフォトペーパーは、14のレイヤーから構成されていて、パルスによる熱でペーパーにコーティングされている染料の結晶が融解、発色させる仕組みになっています
一枚当たりのプリント時間はわずか60秒 インスタントフィルムが約90秒だから、めちゃめちゃ早い!

同じ『ZINK』を用いたプリンタといえば、TOMYの「xiao」も発売される予定だけど、あれは500万画素のデジカメとの一体型。 「POGO」は、プリント専用機っす
だから既に撮影機材を持っている場合は、「POGO」を選べばOK

価格もお求め安く、デジタルカメラや携帯電話、PC内のデジタル写真を出力することが簡単にできちゃいます

ちなみに「ZINK」は、ポラロイドの関連会社であります

「Polaroid(ポラロイド) PoGo」を使ってみた

PictBridge、Bluetoothで簡単接続

気になる接続方式は、USB接続によるPictBridge、またはBluetoothに対応
特にPictBridgeは、ほとんどのデジタルカメラが対応しているから、買ったその日からお手持ちの写真のプリントを気軽に楽しめるっす

で、実際にD60を繋いで出力してみやした

Polaroid PoGo : print directly from digital camera D60.

いやぁ 簡単すぎて拍子抜けするほどでやんス
携帯からもBluetooth出力したかったんだが・・・ 自分のP905iはBluetooth機能はあれど、写真の印刷には対応してないみたいでメニューからは探せなかった 残念!

ここいらについては、今回日本ポラロイドさんのご好意で、「POGO」をモニターとしてお借りできたので、別の方法でテストして『モニター日記』で紹介する予定でおりまするので よろ~

しかし、質問タイムでも出てたけど、やっぱ古い技術とはいえ、日本仕様として赤外線にも対応して欲しかったなぁ・・・ SDカードスロット付けるとかさ(^^;;
あと、やっぱ分割印刷も欲しいぞ 次機種ではぜひとも考慮して!>ポラロイドさん

モバイル時代のポラロイド「POGO」

「Polaroid(ポラロイド) PoGo」のスペックは次のとおり

外形寸法120 × 72
× 23.5mm
質量

約227g (バッテリーを含む、用紙含まず)

電源7.4V 450mAh リチウムイオンバッテリー
※フル充電で約15枚の印刷が可能(気温25°Cの場合)
※バッテリーは交換可能。
ACアダプター入力: AC100V ~ 240V / 出力: 9V
※ACアダプター接続時も印刷可能。
対応フォーマットJPEG
接続Bluetooth(Class2)OPP / PictBridge(USB 2.0 Type Aコネクタ)
印刷スピード約60秒/枚
※印刷スピードや枚数は、データサイズや使用条件、使用環境などによって変わります。
用紙サイズ2 × 3インチ
(約49.8 × 76.2mm)
型番CZJ-10011B(-B: ブラック / -A: シルバー)
付属品ACアダプター、リチウムイオンバッテリー
希望小売価格オープン価格
※"Polaroid"、"Polaroid and Pixel"、"Polaroid PoGo"はポラロイドコーポレーションの登録商標です。

※"Zink Technology"及び"ZINK"の商標はZink Imageing,Inc.が所有しており、ライセンスに基いて使用しています。
※"Bluetooth"はBluetooth SIG,Inc.の登録商況です。
※製品のデザイン・仕様・価格は予告なしに変更される場合があります。

ほんとに手のひらサイズなんす

「Polaroid(ポラロイド) PoGo」を使ってみた

これはZINKフォトペーパーをセットするために、上蓋を開けたところ

Polaroid PoGo : How It Works

会場には、コードネーム・アラジンで知られる「SX-70」をはじめ、model-180から歴代のインスタントカメラが展示されていて、思わず参加者間でしばし思い出話に花が咲いた(笑)

「Polaroid(ポラロイド) PoGo」を使ってみた

発売直前に体験できた上、モニターとしてお借りすることまで出来、非常に嬉しいぞな
どんなシチュエーションで「POGO」が楽しめるか現在思案中~

まずはPOGO on the goダス

Polaroid PoGo HOME
http://www.polaroid.co.jp/pogo/index.html
 
 
関連ページ:
ポラロイド復活! プリンタ内蔵のデジカメ「Polaroid TWO」発売
「DELL Wasabi PZ310」はPOGOと同じzinkテクノロジーでインク不要のモバイルプリンタ
「Polaroid PoGo」モニター日記3:年末の大掃除にも大活躍!?
#Bluetoothの出力についてはコチラで↑
「Polaroid PoGo」モニター日記2:ワンコイン(500円)の専用ケース
「Polaroid PoGo」モニター日記1:名刺入れがアルバムに








コメント(1)

USBにアダプタつけるのでもいいので赤外線対応になる情報がないでしょうか?
あれば是非情報載せてください。
よろしくお願いします。

コメントする





goto PAGE TOP

About Author
    
My Yahoo!に追加


おすすめサイト
あわせて読みたいブログパーツ女性向けイベントやブログモニターならトレンダーズ