KOKUYOの「エコライブオフィス」は秘密と愛がいっぱい!
「CaminacsW」体験セミナーで、その隠されたスペースをちょっとだけ見学させていただきました!
「CaminacsW」体験セミナーの目玉はもちろん、新製品A3対応ドキュメントスキャナ「CaminacsW(キャミナックス ダブル)」の体験なのですが…
すんごいボーナスプレゼントがついてたんです
それが、KOKUYOの「エコライブオフィス」見学だったのであります!!!
開発中の商品が多いということで、残念ながらオフィスの写真撮影は禁止とのこと
つたない文章で どこまで伝えられるか非常に不安ではありますが、まぁお付き合いくだされ(苦笑)
フロア全てがLED照明!
体験セミナーが開催されたのは、「エコライブオフィス」のある5Fフロア
最初に驚いたのが、会議室の採光の素晴らしさ! そしてフロア全体の照明がLEDだという点
センサーによる自然採光と自然換気システムも完備してるんですよ!
KOKUYOが品川に新オフィスを作る際にこころがけたのが以下の3つだったそうっす
1.CO2排出量の削減の推進
2.知的生産性やエコ意識の向上をワークスタイル面からサポートする(人材への投資)
3.時代に合わせて変化(成長)させていく→取捨選択(切り捨て)の提案
見学した日も、オフィスの一部では新しい試みが生み出されていました
削減するエコから、創造するエコへ
そして「CO2排出量の削減」に対する、KOKUYOの提案が
削減するエコから、創造するエコへという考え方
つまり前向きな発想のエコ!!!
そこで「エコライブオフィス」では、使用する電気を削減するというだけでなく、自然光も、季節の変化も利用する、新しい仕事のサイクルをつくることを実践中
社員は、実験オフィスで日々働いているというわけ<羨ましい
例えば… 前出のフロア全てをLED照明にするとともに、調光(ライトコントローラー)機能と人感センサーを組み込まれていて、人感センサーによって、在席時は設定照度で点灯しますが、難席時は照度を落とすよう設定されています
さらに、社員の座席を固定化せず「座席アシストシステム」を併用することで、柔軟な発想を促進するとともに、無駄な照明を極力抑えているそうな
思わず欲しくなったバッテリー内蔵デスク
「ピーク電力の平準化バッテリーシステム」の一例として見せていただいたのは、夜間電力で内蔵されたバッテリーに蓄電するというデスク
しかも電力消費量見えるレベルメータとキャスター付きというから 超~ご機嫌♪
ね、ね、これってナイスでしょ!? もう、今すぐにでも発売して欲しい!
同志社大学と共同で実用化テストを行っている「知的照明システム」も見せて頂きました
「知的照明システム」とは、照度センサーと連動して自律分散制御をおこなう照明システムに、利用状況(クリエイティブワークスタイル)に最適な照明環境を作り出すことができるという次世代のオフィス照明です
とにかく全てが未来のオフィスって感じ!?
地球に対する「愛」を感じるオフィスだとは思いませんか?
マイカップをセットするとセンサーが認識して紙カップを出さずに飲みものを販売するという「マイカップ式自動販売機」なんかは、すぐにでも発売して欲しいなぁ
四季を活かす「適業適季」という考え方
今回初めて聞いたのが「適業適季」という言葉
これは、クリエイティブワークにおける「感じとる」「アイデアを出す」「形にする」「発信する」というアクションを『四季の変化』と組み合わせ、自然環境に逆らわないワークスタイルでエコを実践しようという考え方を表現したものです
KOKUYOのショールームページでは、「適業適季」を取り入れたワークスタイルについて、例をあげて紹介してるから、ぜひアクセスしてみて!
3Fのコクヨ100年の歴史を振り返り、エコロジー&ユニバーサルデザインの商品が展示されている「ネクスト100/ヒストリー100」&「エコロジー/ユニバーサルデザイン」コーナーも見学しました
コクヨ-四万十・結の森プロジェクト商品の展示も…
KOKUYOの提案する次世代オフィス「エコライブオフィス」は、事前に予約をすれば見学可能!
WEBから見学の予約できるので、ご興味のある方は下記リンクからアクセスしてみてください(見学は平日9:00~17:30のみ、事前予約要)
ショールーム&ライブオフィス:コクヨ
http://www.kokuyo.co.jp/showroom/
関連ページ:
「CaminacsW」モニター日記-3:キャリアシート編
「CaminacsW」モニター日記-2:フチベタ用紙の取込編
「CaminacsW(キャミナックスダブル)」モニター日記-1:名刺編
業界最小サイズA3対応ドキュメントスキャナ「CaminacsW」