5月にものフェロースで体験した「録画テレビ HITACHI Wooo UT800シリーズ」が我が家にやってきたっす
日立さんのご好意でお借りしたもの
問題は、地デジ化の遅れている我が家でどこまで そのパワーを堪能できるか・・・ 感想を2回に分けてご紹介したいと思います
まさに厚さ35mmのシアター
箱が届いて、改めてその薄さに感動!!!
箱の幅は、HP mini 1000よりも狭いっす
でも・・・ やはり箱は37インチが入ってるだけにデカイ!
マンションの扉と比較してみたけど 我が家では今回Woooが最大サイズになります(24インチ以上のモニタはないのだ(苦笑))
チューナーが分かれてるって便利!
「録画テレビ HITACHI Wooo UT800シリーズ」は、体験セミナーの記事でも書いたように、チューナー部分&外部接続部分は『Woooステーション』っていう別ユニットに集約されています
結果、本体はHDMIコードと電源だけのシンプルな配線(赤丸部分)
厚さ35mmという「Wooo」の薄さを存分に生かせるレイアウト自由形なんです!
だから、液晶部分は37インチといっても軽い!
取り出しは二人以上で行ってくださいって箱書きがあるけど、実はここだけの話
箱出しから設置まで全部一人でやっちまいました(爆笑)
だって、それくらい軽いし 薄いから運びやすかったんだもん!
(真似しないでね もしマネて事故が起きても責任もてませんので)
『Woooステーション』って?
お借りした「Wooo」は 液晶ディスプレィとWoooステーションで構成されていて、パソコンとの接続以外のゲームや他のデッキなどの接続は、WoooステーションにおまかせすればOKってことっす
さらに内臓HDDのほか、カセットHDD「iVDR-S(別売)」に対応した『iVポケット』まで搭載されてるんだわ さすが録画テレビと名乗るだけのことはあるっすな!
録画はHDDが一般的になってきている今だからこそ、内蔵HDD+交換可能のカセットHDD「iVDR-S」で思う存分楽しめるのはポイント高し!
痒いところに手が届く設計なのが気に入っております
SDカードで写真も楽しめるのだ!
「Wooo」は、SDカードに保存した写真やビデオを楽しむことも可能
今回は写真を表示してみました
写真を画面全体に拡大表示するほか、スライドショーとして楽しむこともできちゃいます SDカードからWoooステーション本体のHDDにコピー(ダビング)することも可能っす
サムネイル表示(写真一覧)では、デジカメで撮影した写真が全て表示されていますが、全画面表示しようとすると、一部の写真では縮小表示されるものもあるようです
いろんなファイルサイズや撮影機器(ニコンばかりで失敬)で撮影した写真を用意して試してみた結果がコレ
3872x2592(Nikon D60で撮影) → 全画面表示
2896x1944(Nikon D60で撮影) → 全画面表示
2144x1424(Nikon D90で撮影) → 縮小表示
4288x2848(Nikon D5000で撮影)→ 全画面表示
写真は、使ったカメラでそれぞれ [サイズM] と呼ばれているサイズ+ファインの設定で撮影したものです
マニュアルを読んだんだけど、1200万画素までのデータは表示されるってなってるんだけど、ファイルのサイズが影響するのかな?
色再現力はこんな感じ
[Wooo表示]
[元画像]
結構満足かな
ただ、デフォルトだと、色がきつめ&エッジが強調されて表示される傾向があるかも
写真を表示する場合は、ある程度ソフトな表示になるように画面の設定を変えたほうがいいかもしれません
デッカイ画面で写真を見るって気持ちえぇぇぇ なんつったって目が疲れない
特にスライドショーは、デジカメで撮影した写真のチェックに最適っすな
ビデオもいいけど、田舎のおじいちゃん、おばあちゃんに 孫の写真をSDカードで送ってスライドショーで楽しんでもらうなんてのもピッタシだね
小さなフォトビューアー買うくらいなら、地デジ対策ついでに「Wooo」買ったほうがお得!? なんといっても操作がシンプルなのがポイント!
さてモニター日記第一回はここまで
実際の映像体験については次で・・・
HITACHI Wooo World ハイビジョンテレビ
http://av.hitachi.co.jp/tv/index.html
関連ページ:
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