押井守監督・最新作「アサルトガールズ(AssaultGirls)」(12/19公開)の
完成披露記者会見が10月19日(月)に渋谷で行われたっす
なんと主要キャストの3女優が対面したのは、この完成披露記者会見が初めてだったらしい(驚)
記者会見で質疑応答は以下のような内容
Q.3女優とそれぞれ向き合っていかがでした?
監督:1つの現場で1人の女優さんとしかできないタイプなので、みんな別日で撮影しました。女優さんとつき合うのは大変で、カメラ止まっちゃうと何を話していいかわからない(笑)それぞれの持ち味、カッコよさを撮ろうと意気込んだ。自分で望んだ女優さんと仕事ができたし、実際に完成品を観て満足。何度でもやりたいのでまたご一緒したい。
Q.初めての押井作品出演の感想は?
黒木:現場では何が起こってるのか把握するのにいっぱいいっぱいでした。監督とはやっと通じ合えたかなってところで撮影が終わってしまった。もっとお話する時間が欲しいです(笑)
Q.押井監督とふたたびのお仕事は?
菊地:今回はたくさん"踊らせて"いただきました(笑)監督とは『スカイ・クロラ』から一緒で、ベネチア映画祭でも長い時間を一緒に過ごしたので信頼している。お酒を飲んで、サン・マルコ広場で踊ってたのを見られて、今回のルシファ役につながった。監督が笑うととってもチャーミング!その笑顔を見たくて現場では踊り続けました。
佐伯:前回の『ASSAULT GIRL ケンタッキーの日菜子』はたった一人で、半分気を失いながらのコックピットでの撮影だった。今回は仲間が増えて、実際お会いしたら二人ともステキで、もっと仲良くなりたいです!
Q.(強い女性を演じているが)男性をリードしたい?されたい?
黒木:私自身、強い女性には憧れがあって。だから監督に「アクションやりたいです」ってお願いしました。男性とも同じ目線でいたいです。
Q.ハードな撮影だったと思いますが、それを支えたものは?
黒木:伊豆大島が今回のロケ地だったんですが、"温泉"に毎日入って癒されてました。
Q.監督作品の魅力はどこ?
黒木:作品にひきつけられていって、その瞬間、突き放す感じ。そこに魅かれていく。
菊地:扱っているテーマが、そのとき起きている問題を浮き彫りにしている。海外に進出するスケール感が魅力。
監督としても、教育者・・・先生みたいな存在です。
佐伯:映画って現実の世界を忘れさせてくれるもの。監督の作品はその効果がものすごいスケールで、まさに"マジック"!想像もつかないような"ドカーン""ズコーン""ワァー"っていう感覚が魅力です。
Q.最後のメッセージ
黒木:少なくとも2回は観て欲しい!観れば観るほど魅力に気づくし、観え方が変わってくるのでぜひ観て下さい!
菊地:ファンタジーな戦う女達と、この世に存在しないような巨大なモンスターとのバトルを、ぜひ劇場で観て下さい!
佐伯:観た後、気持ちいい、スカッとする作品です!
監督:自分の映画では珍しく、『とても明るい映画』が撮れた。女優さんをいかにキレイに撮るかにもこだわった。
押井監督の『とても明るい映画』かぁ・・・
これは見ないことには想像がつかんぞな 12月19日を待つっすか
STORY ----------------------------
荒廃した熱核戦争後の地表を模した仮想空間〈アヴァロン(f)〉に集まった、3人の美しいプレイヤーたち。ターゲットである巨大モンスター"スナクジラ"を相手に、ある者は馴染みの銃を手に、ある者は魔法の力で鳥に変身し、バトルをくりひろげる。ある日、伝説の超大物スナクジラ"マダラ"を狩るべく、パーティを組んだ彼女たちだったが......。はたして誰がヤツを仕留めるのか??!?
押井守最新作「アサルトガールズ(AssaultGirls)」特報
12/19(土)よりテアトル新宿、池袋テアトルダイヤほか
全国順次ロードショ─
押井守監督作品 映画『アサルトガールズ』公式サイト
http://assault-girls.nifty.com
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