耳をふさがずに音楽が楽しめる「骨伝導ヘッドホン AUDIO BONE AQUA」
こやつはなんと、『AQUA』と銘打っているだけあって、丸洗い可OK!
スポーツシーンでも使える骨伝導ヘッドホンなのであります
2月末に開催された「サンワダイレクト意見交換会」で、サンワサプライさんがオンラインショップで扱う話題の商品を実際に手にとり勉強する機会を得ました
実はこの「骨伝導ヘッドホン AUDIO BONE AQUA (オーディオボーン アクア)」は、その際にモニター提供していただいたもの
耳の形状がちょっと異なるのか、普通のイヤホンだとすぐに外れてしまう自分には嬉しい商品!
大喜びで一ヶ月ほど使い込んでみやした!
「骨伝導」って?
「音」の正体は、空気の振動
つまり、 音を出すものが振動することで空気が震え、その空気の震えが耳から入り蝸牛を通じ脳に届けられるというわけ
通常、音の振動が耳にまで届くことを「音が聴こえる」といいますが
『耳→鼓膜→耳小骨→蝸牛』という流れとは別の音の聴き方が『骨伝導』
「骨」を通じて振動を蝸牛まで伝え、音を脳へと届ける方法です
主流は、こめかみ付近の骨に装置を当てるタイプ
骨伝導子が震えることで頭がい骨を振動させ、 その振動を蝸牛に伝えるというもの
丸洗いできるほどの防水仕様!
とにかく軽いんす! 重さわずか35g
さらに、こやつは丸洗いができるほどの防水仕様を実現したモデル
だから汗や雨に強いのだ!(防水規格 IPX7)
オマケに骨伝導タイプだから耳をふさがないので、ジョギングの際にも安心して
使えちゃいます(スポーツクラブなんかでの使用にも最適)
汗をかいちゃった時は丸洗い!! いつでも清潔、快適に使えるっす
音漏れも抑えられてます
頬に密着する部分(骨伝導子)は可動式!!
肌にぴったりフィットするので、音の伝わり方も抜群!
だから、電車なんかでイヤがられる音漏れも ほとんど有りません
(もちろん ボリュームを目一杯上げれば別ですよ(苦笑))
耳かけタイプのデザインは、人体工学に基づいたもので、ずれ落ちにくい設計になっています
骨伝導タイプのヘッドホンを使うと、耳をふさがないから 背後から
迫る車や自転車の音にも気づくことができて安全 さらに、さらに...
携帯電話のコール音にも ちゃんと気づくことができるのね!!
これは嬉しい誤算でした(笑)
あと「AUDIO BONE AQUA」は、ボディがプラスティック製なので、雪の日や寒い日でも 金属じゃないから密着部分が冷たくないのだ!
自分のはオレンジだけど、カラバリも8種類用意されているので
好みで選べるのがGOODじゃない?
サンワダイレクトさんのショップでは、「AUDIO BONE AQUA」以外にも
Bluetooth対応の骨伝導ヘッドホンなんかも扱っているので、耳をふさがない快適さを知りたい方は、一度チェックしてみては??
「骨伝導ヘッドホン AUDIO BONE AQUA (オーディオボーン アクア)」
カラー;ブラック・オレンジ・ブルー・ピンク・ホワイト・パープル・カフェオレ・ライム
適性入力:30mW
最大入力:100mW
インピーダンス:8Ω
音圧感度:88dB/mW(dB1.0dyne)
基準周波数:50?12,000Hz
コードの長さ:120cm
プラグ:ステレオΦ3.5
重量:35g
この「骨伝導ヘッドホン AUDIO BONE AQUA」って、インターナショナルCES 2009 イノベーションアワード入賞商品だったのね... 納得
35gと、かけているのを忘れるほどの軽さだから、通勤はもちろん自宅でも愛用中
おかげさまで音楽のある生活を快適に堪能中です