前回、ロジテックさんのサイトでは、「Logitec ディスクデータイレイサ」や「Logitec フォルダミラーリングツール」といった、ロジテックオリジナルの便利なWindows版ソフトをダウンロード提供していると書いたっすが...
今回は『LHD-EN100U2HLW 凜シリーズ』の返却処理のために、実際に「Logitec ディスクデータイレイサ」と「Logitec ディスクフォーマッタ」という2つの便利ツールを使ってみました
「ディスクデータイレイサ」でデータを完全消去
ご存知かもしれませんが、HDDに書き込まれたデータを削除しても、それだけでは『復旧』できちゃうわけだ
フォーマットすれば大丈夫と思いきや、それでも方法を踏めば、実はある程度復旧できたりするのだ
んじゃ、HDを転売、または廃棄する時や、レンタルパソコンの返却の時とかってデータをどうすれば確実に消すことができるの？と悩んでしまうと思うのですが...
「Logitec ディスクデータイレイサ」を使えばそんな不安は不要っす
「Logitec ディスクデータイレイサ」は、対象のHDD全セクタにランダムデータを上書きして元データを消去してくれるのだ
だから、これで消去したHDDからは元データを呼び出すことは不可能ってわけ
使い方は簡単！ 「Logitec ディスクデータイレイサ」起動画面から、データを完全消去したいHDDを選択するだけ（選べるのは増設したHDDのみ）
もちろん「開始」ボタンを押すと、確認画面が出ますが、消去する対象のドライブを間違えないでくださいねぇ；；
あと、最近のHDDは大容量化してきております
完全消去には、HDDの容量に応じてそれなりの時間がかかりヤスので ご注意を
「Logitec ディスクフォーマッタ」で簡単フォーマット
「Logitec ディスクデータイレイサ」を実行すると、フォーマット情報も含めて消去するので、再度フォーマットしない限りシステムから認識できなくなりヤス
で、データを消去したはいいけどその後使いたいときは？
システムで認識できないドライブのフォーマット それってどうやるの？となるわけですね（苦笑）
そこで登場するのが「Logitec ディスクフォーマッタ」！
こちらも操作は3ステップのイージー操作なのであります
1.対象ドライブを選ぶ
2.フォーマットの種類を選択（環境設定）
3.区画（HDDを分割するか、しないか）を選択
あとは、フォーマットを実行するのみです
起動後最初に行って欲しいのは、『環境設定』の確認！
ディスクフォーマットの設定が、希望の内容かどうかの確認
さていよいよフォーマット開始
ハードディスクの領域を分割するか ひとつの領域としてフォーマットするかを選ぶ
この「次へ」をクリックするとフォーマットがスタート
どうですか？
「Logitec ディスクデータイレイサ」と「Logitec ディスクフォーマッタ」を使えば、ハードディスクの廃棄も譲渡 安心して行えるというわけです
バルクのHDDは確かに安くていいけど、初めてHDDを増設するという方には
こういうツールの提供があるものを選ぶという選択の方法もあるかと
賢い消費者ってのは、単純に価格だけで判断するのではなく、自分に適した
商品かどうかを見極めるのが一番だと思った次第
ともあれ、無事データを消去して『凛』ちゃんは帰路に着いたのでありました
お貸し出しありがとうございました！
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Logitec ディスクデータイレイサダウンロード（DLには製品シリアルNoの入力要）
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