週末、興奮したのが
この「新種の猿人の頭がい骨、南アフリカで発見」のニュース!
ヨハネスブルクのウィットウォーターズランド大学のリー・バーガー博士らのチームで、南アフリカの洞くつ跡で発見したもの
新種の猿人とされる頭がい骨2個の化石は、現地で「泉」を意味する言葉を取って「アウストラロピテクス・セディバ(Australopithecus sediba)」と名付けられたそうっす
200万年近く前のものらしいのだけど、そかぁ猿人かぁ
頭蓋骨だけだと生活痕跡を骨から得るのは無理かなぁ・・・
人類はこの200万年の間に、ホモハビリスからホモエレクトスに進化、そしてさらに現代人のホモサピエンスになったと考えられているのだけど、猿人から原人への移行形であるとされる「ホモハビリス」部分は、まだまだミッシングリング(失われた環)なんだよなぁ
今回の発見が、環をつなぐピースになることに期待!
New Hominid Species Discovery: Australopithecus sediba
#ユージン・デュボアのホモエレクトス発見時のような アホな騒動にならないことを祈るダス;;(って あれは19世紀の話か)
University of the Witwatersrand, Johannesburg, Wits Home
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