EPSON colorio(カラリオ)EP-803A「暮らしに役立つプリンター」体験ブロガーイベントに参加してきたっす
9月15日に発売される 新しいカラリオ「EP-803A/AW」は、ホワイトとブラックの2色のカラーバリエーション
従来モデルよりもコンパクトになり、無線LAN搭載となりました
つまり置く場所を選ばない デザイン的にも二重丸な商品になってやした
『それいけ!写真隊』って知ってる?
「EPSON colorio(カラリオ)EP-803A」体験ブロガーイベントでは、写真好きエプソン社員が結成した『それいけ!写真隊』の隊長(けんたむ氏)とフク隊員のお二人から新製品の説明を受けました
トップの画像にあるイラストはお二人の似顔絵っす
『それいけ!写真隊』は、日本各地へ実際に隊員が参上してデジタルプリントの悩みを解決するという活動を行っています(次回のイベントは2010年9月25日(土) 高松で開催予定)
詳細については以下のサイトをご覧くだされ
「colorio(カラリオ)」の名前の由来
今回のイベントでは、「colorio(カラリオ)」の名前の由来も教えていただきましたよぉ
あと、EPSONの由来も!
「EPSON」とは、Electronic Printer + SON の合成語で
初代プリンターの「EP-101」の子供たちが世界に多く出て行くことに願いを込めた名前
そして「colorio(カラリオ)」は、color で input, output することから名づけたものなんだって
「colorio(カラリオ)」が目指すもの
「colorio(カラリオ)」が目指しているものは、『暮らしの中で、無くてはならない存在』となること
プリンターを接続してプリントすることが特別なことではなく、毎日の生活の中で意識せずに使える身近な存在となることらしい
いまやeメールがそうであるように、いろんなシーンやシチュエーションで気軽にプリントを活用できるようになるべきってことか
そのためにEPSONが選んだポイントは・・・
『簡単』『快適』を強化することだったのだ!
ヘッドとインクカートリッジを分離
これまでも様々な進化を遂げてきた「colorio(カラリオ)」
今年の2月に発表した「PX-602F」から無線LANを標準搭載したモデルを展開してきていますが、デザイン的にちょっと無骨(デカイ)なんすよねぇ
せっかく、無線LANを搭載したことで置き場所の制約から解放されたというのに、これじゃちょっと勿体ないよいうもの
しかし! 今度の「EP-803A」は違うぞぉぉ!
天板は指紋が付きやすい鏡面仕上げから変更に・・・
リビングに置いても自己主張し過ぎない コンパクト、かつスタイリッシュなデザインになっとるがなww
(厳密には従来モデルの「EP-801A」で実現されてるんだが)
その手段として、「ヘッドとインクカートリッジを分離」することで小型化を実現したのであります!
文章で書くとたいしたことが無いように思えるけど、限りある筐体スペースに全てを収納設計するのは大変なことだったみたい
そのテクをぜひウチの部屋の整頓にレクチャーして欲しいもんだ(苦笑)
操作パネルにも工夫が施されているっす 4段階可変のチルト式!
この工夫により、高い場所や低い場所に設置しても、常に変わらぬ操作性を実現してるのだ
「カンタンLEDナビ」が生み出す世界
今回の体験イベントで感動したのが、「EP-803A」に新搭載された「カンタンLEDナビ」
これは、操作手順にあわせて、そのときに使用できるボタンだけが光って操作をナビゲーションしてくれるという機能(光っていないボタンは、押しても機能しない)
マニュアル要らずで、自分のような不精ものには嬉しい機能っす
使ってみたけど、一瞬も迷うことなくプリント操作ができて快適でした!!
この機能だけで、思わず欲しくなったっすよ
しかもパネルのボタン配置と手順を工夫し、各操作は「右から左へと流れる」ように行うオペレーションというから凄い
『直感で操作できる』わけだ
誰でも簡単にいろいろなプリント出力が楽しめまっせー
本体には、4種類のカードスロットを装備(24タイプのメモリーカードに対応)
このメモリーカードスロットは、PCと接続した場合は「メモリーカードドライブ」としても使えるんだってさ 便利じゃん!(ただし同時に使用できるメモリーカードは1枚)
いろんなプリントが楽しめるのだ(体験タイム)
イベント後半の体験タイムでは、「手書き合成」や「便箋印刷」にトライしたのですが、「手書き合成」のほうは、当日持っていった写真画像が夜景とか戦車とかばっかであまり適していなかったので、仕上がりとしてはお見せするほどではないものになってしまった
機能はとてもユニーク、かつカンタンに行えたので、また後ほど再挑戦して手順からまとめたいと思ってヤス(ごめんよぉぉ)
こちらは「便箋印刷」の例
写真を選んで「便箋印刷」するだけで、オリジナルのペット便箋なんかを作成することができちゃうよん
PC不要!プリンターの電源させ入れれば メモリーカードに入った画像をカンタンにプリントできるって最高っす
逆光写真や色かぶり、夜景写真なども、自動で色補正してプリントしてくれるのだ!
上の写真は、左がオリジナル出力、そして右が自動補正でプリントしたもの
空の鮮やかさが違うのがわかるかと思いますが いかがですか?
L判写真1枚の出力時間は なんと約14秒!
イベントでは「KG」サイズのプリントを体験させてもらいましたが、とにかく早い!
その様子を動画を貼っておきますので、ちょっと見てみて
EPSON 「colorio(カラリオ)EP-803A」 vs 「colorio PM-A840」
今回、時間の関係で体験できなかったけど、気になったのが「ワイヤレスプリント」と「ブログ印刷」
iPad/iPhone,そしてAndroidから、ぜひともワイヤレスプリントを試してみたい!
一部の方は試してたみたいなんだけど、自分はドンくさいのか試す時間がありませんでした 残念なりっ
「ブログ印刷」については実際に体験してからまとめますね
Webの必要なページ、または必要な部分だけを1枚の紙に自由にレイアウトして出力できる『E-Web Print』というアプリを使ってプリント>するんだって
「EP-803A」の主な試用は以下のとおり
印刷方式/最高解像度 | MACH方式/5760×1440dpi | ||
---|---|---|---|
ノズル 配列 | 黒 | 180ノズル | |
カラー | 900ノズル(各180ノズル×5色) | ||
インク | 6色 独立型インク | ||
インターフェイス | Hi-Speed USB×2(PC接続用×1〈背面〉、外部記憶機器接続およびPictBridge用×1〈前面〉)、 10BASE-T/100BASE-TX、 IEEE802.11b/IEEE802.11g/IEEE802.11n、 IrDA(Ver.1.3 準拠、IrSimple対応) | ||
給紙容量(ASF) | A4:最大120枚(75g/m2)、 ハガキ:最大20枚(上トレイ)、最大50枚(下トレイ) | ||
CD/DVDプリントトレイ | フロントローディング方式(内蔵) | ||
消費電力 | 約23W(スタンドアロンコピー時) | ||
電源電圧 | AC100V±10% | ||
外形寸法 (本体のみ:W×D×H)収納時 | 446×385×150(mm) | ||
質量 | 約9.0kg | ||
印刷速度(標準) | 約53秒(A4・写真用紙〈光沢〉) | ||
インク・用紙合計コスト(税込) | IC6CL50インク使用時:約20.8円(L判・写真用紙〈光沢〉) IC6CL51インク使用時:約26.7円(L判・写真用紙〈光沢〉) |
自分がEPSONのプリンターと最初のコンタクト(接近遭遇)は、CDのレーベル面に直接プリントするためでした(勤務先で購入)
だからやはり気になったのが、CDやDVDのレーベル印刷
「EP-803A」にもレーベル印刷用の専用トレイが内蔵されておりまするぞ
体験イベントではレーベル印刷を試すことはできませんでしたが、9月中旬以降モニター機をお借りすることができる予定ですので、こちらも試してみたいと思ってヤス
いやぁプリント体験、楽しかったです
それに名前の由来とかも教えてもらえたし;;;
モニター機が届いたら いろいろと試してみたいと思います
イベント参加の機会をくださった EPSON、ならびにAMNの関係者様 ありがとうございました!!
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ちょうど、値下がりしてきたのでEP-802A買ったんだけど、803とだいたい同じです。
(毎年9月ごろに新型がでるから夏前は安くなる。)
白いモデルが増えたのがうれしいな。
インクが共通っぽいので、新型も安くなってきたら買っとく?