JAL「嵐JET(嵐ジェット)」は『3M』の技術が使われている！

「JAL新ラウンジ及びターミナル施設内覧会」で　ブロガーが妙にくいついたのがこの話題（笑）
いやぁぁ　やっぱユニークだ！
（案内係のJALの方も　ここに食いつくか？と不思議に思ったことだろう）

ラッピング広告業界の方には　当たり前の話かもしれないけれど、自分としては「そうなのか！」と感動した話だったのだよ

失敗作品として生まれたポストイット、再剥離の技術がこんなところにも生かされているんですねぇ･･･

「嵐JET」のような電車、車両、飛行機関係のラッピング広告に使われているのが、住友スリーエムの『メディアシート』と呼ばれるフィルムシート

塗装は一度塗ると、容易にデザイン変更がきかず、再塗装するには費用と時間がかかるもの
でも、3Mのメディアシート（フィルム）を使えば･･･
フィルムを貼るだけという作業なので、時間の短縮とデザイン変更や終了時にはフィルムを剥がせばいいだけと、柔軟に対応できる点が優れております

メディアシートフィルムの屋外耐候は1～2年
UVカット、耐汚染機能を備えております
非塩ビ素材を用いていて、気温や気圧の変化を最小限に抑えるべく
シートには小さな穴があいているそうな

ラッピングの際には、3Mの方が機体整備工場にいらして作業するとのこと
やはり巨大な立体物への貼り付けにはノウハウが必要なんだろうな･･･

実際に貼るシーンとかを　コマ送りでいいから動画で公開してもらえると嬉しいんだけど　ちょいマニアックすぎ？＞JALさん

「嵐JET」をご覧になる際には、3Mのことも頭に浮かべてみてね

JAL - JAL嵐JET　日本の空を元気に運航中！

３M｜CASE 01　「飛行機にもバスにも、お着替えを」:３M

３Ｍ｜交通｜施工事例｜コマーシャルグラフィックス事業部

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