PENTAX「K-5」で夜景(イルミネーション)撮影に挑戦してみました
街のいたるところでイルミネーションが輝く季節となりました
苦手な夜景ではありますが、「K-5」の持つ「SR(撮像素子シフト方式の手ぶれ補正機構)」のパワーを信じてやっぱ撮るっきゃないよね
行ってきましたよ、新宿南口へ!(HAMACHI師匠、お誘いどうもでした)
RAWで撮影して、後から増感
▲ 32mm F4.0 1/8sec ISO-400 RAW(+0.3EV)
夜景撮影って苦手なんですよね;;;(しつこいっ)
でも、PENTAX「K-5」も返却が近づいていることだし、この季節にイルミネーションを撮影しないというのはアカンのではないか???と、「Shinjuku Southern lights」で撮影に望みました
なにせ腕が未熟なので、露出については特にいじらず
RAWで撮影して、現像の段階で増感することにしました(苦笑)
▲ 55mm F5.6 1/10sec ISO-400 RAW(+0.5EV)
なんせ三脚持ち歩かない さらにセンスない、腕もない、と三ナイの自分
そのせいか夜景もブツ撮りと化してしまい、味気ない写真しか撮れないんすわ(悲しい)
なんで皆さん、あんな素敵な夜景写真が撮れるんでしょうねー
誰か「ロマン力」か「乙女力」を分けてぇぇ と心の中で叫びつつ
シャッター押してきましたよ
「SR(シェイクリダクション)」に助けられる!
▲ 32mm F4.0 1/8sec ISO-400 RAW(+0.7EV)
上の写真の小さいほうが、「RAW+」で同時保存したJPGです
実際、『増感』でどのくらい違うもんか、左下部分を拡大比較してみたのが次の写真です
黄色い○で囲ってる部分を見ると、JPGと現像したものでは、明るさが違うことがわかると思います
これ、普通にJPGで撮影して画像編集ソフトでレタッチしようとすると、画像データがないからつぶれちゃうんだよね
さすがRAW撮影だと、増感で画像が浮かび上がってくるなぁ
しっかし、さすが「K-5」!
「SR(シェイクリダクション)」と呼ばれる、撮像素子シフト方式の手ぶれ補正機構が助っ人として、夜景撮影を強力にサポートしてくれているがな
なんでも補正効果はシャッター速度換算で最大約4段分らしい
▲ 32mm F4.0 1/100sec ISO-800 RAW(+0.7EV)
こちらも小さいほうは、「RAW+」で同時保存したJPGです
あと、『増感』による変化比較ね
イルミネーションについては、増感のバランスが必要っす
好みは増感なしなんすが、それだとあまりにブツ撮り写真すぎるかなぁと「+0.7EV」してみたんだけど・・・ そもそも撮り方がイルミネーションというよりブツ撮りになってるのがww
▲ 32mm F4.0 1/100sec ISO-800 RAW(+0.5EV)
構図の選び方がヘタなのを 恋人たちのシルエットでごまかそうとしたのがこの写真(笑)
下の写真は別の場所で撮影したものなんだけど、これくらいキラキラ入りの写真も撮りたかったなぁ・・・
▲ 18mm F8.0 1/3sec ISO-6400 絞り優先
これなんか、シャッタースピード 1/3sec!!
元のJPG画像を「部分拡大したもの(50%縮尺)」がこれです
自分的にはブレていないと思うレベルなのですが、いかがですか?
「手持ち 1/3sec」で、ここまで撮れたってのは初めての体験っす
夜景撮影では、ほんとうに「K-5」の持つ「SR(撮像素子シフト方式の手ぶれ補正機構)」の威力に助けられたっす
常用ISO100~12800を誇る高感度だけじゃなく、手ぶれ補正機構「SR」のパワーも堪能した撮影でした
イベント記事ですが、現在あわてて作成中 はやくアップしないとww
前半に数枚日中撮影した写真も入っていますが、「K-5」で撮影した夜景の写真を貼っておきます
PENTAX K-5 test-4: RAW
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K-7比でも相当強力になっています>SR
都庁の謎ライトアップでも試しましたが、体を固定できる壁なり柱なりがあれば、1秒でもOKでした>魚眼ですが
K-rでも同じテストをしてみましたが、こちらはどうしてもミラーショックが大きいこともあり、1秒はちょいときつかったけど、キットの広角(18mm)1/4もあれば余裕で止まります。
ライブビューで見ていると、K-7よりもK-5の方が細かい揺れの吸収がうまくなった感じですね。