先週末は、「GR DIGITAL IV」先行体験イベントに参加してきました
同じイベントが、大阪でも10月1日、2日に開催されます
発売前の「GR DIGITAL IV」を実際に使って撮影できるチャンスだよ!
なんと、「RICOH GXR MOUNT A12」にも触れることができたっす
発売前の「GR DIGITAL IV」撮影データのお持ち帰り可
▲ 6mm(Macro mode) F3.2 1/30sec ISO-154 絞り優先
「GR DIGITAL IV」の先行体験イベントの何が贅沢かというと・・・
発売前でありながら、なんと撮影データを持ち帰れる点!!
しかもRAWデータもOKなのだ!!!
イベント会場内に用意されている、タッチ&トライコーナーで
「GR DIGITAL IV」の実力を試せるほか・・・
なんと 1時間無料貸し出しサービスまで実施!!!
実際に「GR DIGITAL IV(本体のみ)」をじっくり1時間も外に持ち出せるのだ!
※運転免許証など住所の記載された身分証明書要
撮影したデータは、自前のSDカードならお持ち帰り可能っすww
だからこのイベントに参加する際は、SDカードをお忘れなく!!
実際にお借りして撮影したデータを持って帰ってきた
▲ 6mm(Macro mode) F2.8 1/75sec ISO-80 +0.7EV 絞り優先
大きい写真はコチラ
GRといえば マクロは外せない!
ってことでオシロイバナに限界まで近づいて撮影してみた
レンズ先は花びらに付いちゃってますww
とはいえ、GRシリーズに触るのは今回が初めて!
興奮して色々と失敗してしまった 1時間もあっという間だったっす
▲ 6mm(Macro mode) F3.2 1/35sec ISO-80 -0.3EV 絞り優先
あるお店のディスプレイ 設定ミスってマクロモードのまま撮影しちまいました;;;
この石のリンゴは 実は小さな子がうずくまった位の大きさ
小さいから、街撮りしていても目立たない!
だから気になるものを好きなアングルで簡単に撮影できちゃうっす
なんせ『f/1.9』と明るいレンズだから、レストランなどで
オーダーしたお皿が来たときもフラッシュなしで目立たず撮れるというもんだ
あと、電子水準器があるのってやはり便利!
16:9比率で撮影してたんだけど
縦位置での撮影時にも画像モニターに表示される水平インジケーターで
傾くことなく撮影できるっす
「GR DIGITAL IV」を実際に使ってみての感想
実際に外に持ち出して感動したのは、屋外でもモニターが見やすかったこと
それと、「GR DIGITAL IV」は、外部AFと従来のコントラストAF方式を併用するハイブリッドAFシステムを採用
しかもシャッターボタンを半押ししなくても外部AFセンサーでピントを合わせてくれちゃうという優れもの
確かにAFが速いなあと思った 撮りたいと思った時にすぐ撮れる
暗いところ、明るいところの関係なく常に気持ちいいくらい
しかも手ブレ補正機構もプラスされているから コンパクトタイプのカメラが苦手な自分でも手ブレに怯えることなくご機嫌に撮影を楽しめました
連写(フォーカス固定の連写、S連写(ストリーム連写)、M連写(メモリー逆戻り連写))ももっと試したかったなぁ
あとインターバル撮影やバルブ撮影もトライしてみたかったっす
体験イベント、夜までやってくれたら嬉しかったかも(苦笑)
それから一番気に入ったのは「周辺減光」機能
これは撮影設定をVIVIDやポジフィルム調にした時に選べる設定
上の写真のように、周辺減光をプラスすることができるんす
なんでも、画像設定ブラケットを使えば、1回シャッターを押すと
VIVID、ポジフィルム調(周辺減光)、白黒TEを同時に保存する!
なんて使い方もできるんだとww
これってすごい便利なんすけど;;;(下記リンク参照)
GR徹底紹介:リコー公式ブログ GR BLOG
http://www.grblog.jp/2011/09/gr-digital4-1.php
知ったのは帰宅してからのことで、試せなかったのが残念なり
「RICOH GXR MOUNT A12」にも触れられる!
会場では、9月9日に発売になった「RICOH GXR MOUNT A12」にも触れることができるのだ!
「RICOH GXR MOUNT A12」とは、Mマウントレンズを装着できるレンズマウントユニットっす
つまりこれを用いることで、ライカMレンズが使えるようになるというわけ!
マウント変換アダプターを使えば、さらに多くのマウントレンズも使えるように・・・
夢のようなユニットなのだ
最初、単にマウント変換ができるユニットなんでしょ?と思っていたんだけど、そうじゃないのだ!
「RICOH GXR MOUNT A12」には、周辺光量補正、ディストーション補正(歪曲補正)、色シェーディング補正(周辺の色かぶり補正)という3つの周辺画質補正機能が搭載されとるのだ
周辺の色かぶりや歪曲収差が補正できるっちゅうわけ
いやぁ こんな機能が付いてるとは知らなかったよ こんな機能が追加できるというのもユニット方式だからこそ可能なんだな
発売以来、品切れ続出というのも納得っす
お手持ちのレンズが物理的に装着可能か確認するための、チェッカーも同梱しています。
「GR DIGITAL IV」体験イベントだったのに、ひとつ得した気分
とにかく中身の濃いイベントでございました!
今週末は大阪で先行体験イベント開催
さて、この先行体験イベントですが・・・
今週末、10月1日、2日は大阪で開催されます!!!
上で紹介したような裏技もぜひ試してみて(笑)
■「GR DIGITAL IV」先行体験イベント大阪
開催日時: 2011年10月1日(土)・2日(日) 11:00~18:00
開催場所: 梅田クリスタルホール [梅田センタービルB1F]
http://www.ucb.co.jp/crystal.html
大阪市北区中崎西2丁目4番12号
TEL 06-6373-9981
アンケートに協力してくださった方へは オリジナルグッズのプレゼントもありまっせーww
お近くの方、「GR DIGITAL IV」に触れて楽しんでみてください
他の写真貼っておきます