なんと、ちょっとの工夫で自宅がシアターに変えることができるのだ!
『お家でもキガルにキレイに映画鑑賞!』と銘打ったイベントに参加
豪華ゲストによる「家で映画を見る時のポイント」を伝授していただいたほか
ハリポタBDでシアター気分に浸ってまいりました
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豪華なゲストが「おうちシアターの楽しみ方」を伝授
今回は、自宅でも大型ディスプレィでシアターのように映画のブルーレイディスクを楽しもう!というイベントだったのですが・・・ ゲストが凄い!
映画コメンテーターのLiLiCoさんとAV評論家の山本浩司氏が、「おうちシアターの楽しみ方」を伝授してくださったのだ
いやぁ~ ナマでLiLiCoさんはテレビで見る以上におキレイだった!(あの元気はテレビのまんまだったけどww)
さすが2011年ネイルクィーンのLiLiCoさん、ペディキュアもバッチシ決まってました
「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」のブルーレイディスクを視聴するという内容
(実は発売前の鑑賞会というスペシャルイベントだった・・・書くの遅すぎ)
さてさて鑑賞会の前に、「家で映画を見る時のポイント」を山本浩司氏から教えていただきました
家で映画を楽しむポイント(1):距離
ハイビジョンテレビ(HDTV)の推奨観視距離は、有効表示画面の高さの2倍~3倍
「3H」というわけ(HはHeight(高さ)のHね)
イベントで視聴用として用意されたのは、ソニーの地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ「KDL-55HX920(55V型)」(画面サイズにVが付いているのは16:9比率のハイビジョンTVだから)
「HX920シリーズ」っすか! いや、ソニーって『9』がついたシリーズは当たりが多いんだよね α900とかさ ・・・・っと脱線(をぃ)
つまり「KDL-55HX920(55V型)」の場合でいうと・・・
高さが68cmなので、3倍というと204cm! つまり約2mの距離で見ると視野角が「35°」となり、視聴するのに最適となるらしい
上の写真の距離なのだ! 近いっと感じるでしょうが全然OK
実は自分もどうしてもこれまでの4:3テレビのイメージがあって「4.5H」の距離がないとダメと思っていたけど、実際に会場で「3H」の場所から画面を見てみて、その認識を改めました
ちなみに2倍(2H)だと距離は136cmとなり、視野角は約「40°」
まるで映画館の大スクリーンで見ているような迫力ある画面を楽しめます
3D映像なんかは「2H」で視聴するのが楽しめるらしい(なるほど!)
これってたとえばね・・・四畳半の間取りは「270cm x 270cm」だから
テレビを壁際に設置した場合、壁から画面までの距離を約26cmとして計算すると、270cm-(204cm+26cm)=40cm!
つまりテレビに対面する壁に座って見れば55V型クラスのテレビでも設置可能だってことっすww
ま、これはちょっと暴論ですが
六畳間クラスならば、余裕で55V型クラスのテレビが楽しめるんですね
昔ながらの『4.5H』の距離しか頭になかったので改めて勉強になりました
一般的な16:9比率の液晶テレビの「テレビ表示画面サイズと推奨観視距離表(単位:cm)」は以下のとおり
画面サイズ (対角線寸法) | 16:9ワイドタイプ(幅と高さ) | 推奨観視距離 (3H:HDTVの場合) |
42インチ(106.7) | 92.8×52.3 | 156.9 |
46インチ(116.8) | 101.6×57.2 | 171.6 |
52インチ(132.1) | 114.9×64.7 | 206.1 |
55インチ(139.7) | 121.8×68.5 | 205.5 |
57インチ(144.8) | 126.2×71.0 | 213.0 |
65インチ(165.1) | 143.9×80.9 | 242.7 |
ただし、3H、まして2Hでの長時間の視聴では疲れがでることもあるのでご注意を!
臨場感は感じられるけど、脳が興奮状態になりやすいのでテレビ番組の視聴には4H以上のほうがお薦めというデータも見ないでもありません
そこでポイントとなるのが次の「視聴環境」というわけ!!!
家で映画を楽しむポイント(2):部屋の明るさと視聴モード
視覚疲労ってのは、画面の表示輝度と観視距離、そして視聴する部屋の照度が関係するのだ
家電売り場などでテレビを購入しようと見比べてると目が疲れやすくないですか?
それって、テレビの表示モードがよりシャープでコントラストを上げた状態で設定されている場合が少なくないのだ
自宅で映画を楽しみたいなら、それに適した設定で楽しむことがポイントっす
家で映画を楽しむならば・・・
部屋の電気は消して、テレビはシネマモードでみるべし!!っす
暗い部屋でテレビ!?と思うかもしれないけど、シネマモードにすることで画面がしっとりとした画面で再生されることで疲れにくいのだ
最近のハイビジョン液晶テレビなら、多くのモデルに「シネマモード」が用意されていると思うので、まずは映画を楽しむ際には視聴モードを確認してみて!
「HX920」には、番組のジャンルに応じて自動で画質モードと音質モードを切り替える「シーンセレクト」が付いてて便利なり(もちろん手動でも選べます)
写真のようにテレビの後ろにライトを置いて間接照明で楽しむのも有です
そしてもちろんテレビも選ぶことが重要っすww
家で映画を楽しむポイント(3):テレビを選ぶ
イベントで使ったソニーのハイビジョン液晶テレビ「KDL-55HX920(55V型)」なら最適
新開発の「インテリジェントピークLED」で、LEDをオフする直下型LED部分駆動で、引き締まった黒を再現しています
上の写真は同じブラビア「NX800」と「HX920」の比較
高コントラスト比が実現した再現力の違いがわかります?
比較画面が小さくて申し訳ないけれど、白い○の部分に注目して比べるとよりわかりやすいと思います
「HX920」は、新開発の薄型LEDユニットのおかげで直下型LEDを搭載していながら、驚くほどスリムに仕上げられております
これなら壁にかけても違和感ないかもww
そして、視聴疲労を軽減するもうひとつのポイントは液晶画面の『映り込み』
またまたブラビア「NX800」と「HX920」での比較ですが、「HX920」ではこんなに映り込みが解消されてるのだ!
映り込みってほんと邪魔だもんね もちろん少ないほど目が疲れずに済むってもんだ
実際に鑑賞会では、会場を消灯した状態で観たわけだけど・・・
確かに疲れた感じはしませんでした 映り込みの少なさも多分に関係したんだろうな
そのほかにもイベントでは、「HX920」の倍速機能を用いた動画補間も見せて頂きました
これも凄い!と思ったけど・・・ 古い映画も楽しめるのが「HX920シリーズ」
今回はブルーレィディスクでの鑑賞会でしたが、「HX920」にはフィルム映画と同じ毎秒24コマで動きを再現する「24p True Cinema」機能を搭載
「24p True Cinema」だと、映画と同じ毎秒24コマを再現してくれるので、フィルム映画独特の映像も楽しめるのじゃ
映画を堪能するなら「HX920シリーズ」ってか!?
いやはや、ベストな視聴環境でどっぶりと映画を堪能できたイベントでございました
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