初心者にも優しい「PhotoDirector 3」で簡単フォトレタッチ!(その2:プリセット篇)

RAWファイルも直接編集修正できるフォトレタッチソフト「PhotoDirector 3 ベータ版」は、写真の編集加工なんてこれまでやったことがないという初心者でも簡単に写真をかっこよくできる優れものなのだ

それは「プリセット」がデフォルトで用意されているからなのだ!
この秘密兵器のおかげで、写真編集の初心者でも簡単にフォトレタッチが可能です

ワンクリックで簡単修正「プリセット」

初心者にも優しい「PhotoDirector 3」で簡単フォトレタッチ!(その2:プリセット篇)

「プリセット」は、ひとつ前のエントリーでも紹介したけど
ブラシや描画モード、カラーバランスといった各種ツールの設定内容をあらかじめ決めて登録した『修正加工組み合わせセット』のこと

修正したい写真を開いて、調整モードにある「プリセット」の中から、適用させたいものをワンクリックするだけでOK

これだけで写真が劇的に変化するっちゅうわけ

「PhotoDirector 3」は元の画像に直接手を加えない非破壊処理方式だから、何度でも気の済むまで好みのプリセットを試せます

デフォルトで用意されているのは以下の24種類っす

白黒 - クール
白黒 - ハイ コントラスト
白黒 - ロー コントラスト
白黒 - プラチナ
白黒 - ウォーム
カラー クリエイティブ - 80's
カラー クリエイティブ - ドリームランド
カラー クリエイティブ - ゴールデン ハーベスト
カラー クリエイティブ - レトロ
エッセンシャル - カラー エンハンスメント
人物 - ブリリアンス
人物 - ファンタジー ペール
人物 - ファンタジー ピーチ
人物 - ファンタジー ピンク
人物 - イザベラ ブルー
人物 - ソフト&ドリーミー
人物 - ソフト スキン トーン、ブラシ
人物 - ソフト スキン トーン、ホワイト
風景 - ブルー スカイ
風景 - ブライト&ビビッド
風景 - ゴージャス
風景 - ビビッド
スタイル - ファンタジー
スタイル - ロモ

「プリセット」でどれだけ変わるか試してみた

初心者にも優しい「PhotoDirector 3」で簡単フォトレタッチ!(その2:プリセット篇)

テストに利用したのは「LUMIX DMC-GX1」で撮影したJPG写真

初心者にも優しい「PhotoDirector 3」で簡単フォトレタッチ!(その2:プリセット篇)

左がオリジナルで右はプリセット(人物 - ソフト スキン トーン、ホワイト)を行ったものです

前回スキンスムーザーを紹介したけど、プリセットならワンクリック!
ま、スキンスムーザーで細かく修正するものとは違うけど、簡単さはこちらが断然上っしょ

初心者にも優しい「PhotoDirector 3」で簡単フォトレタッチ!(その2:プリセット篇)

たったワンクリックで こんなに劇的に変化するのだ

初心者にも優しい「PhotoDirector 3」で簡単フォトレタッチ!(その2:プリセット篇)

動物の写真(猫~)にも使ってみました

初心者にも優しい「PhotoDirector 3」で簡単フォトレタッチ!(その2:プリセット篇)

ワンクリックだから始めてでも大丈夫 簡単っしょ?

えてしてレタッチには個人のクセ(好み)が出るもので、プリセットではない方法で編集すると、毎回似たようなテイスト(仕上がり)になることが少なくありません

でもプリセットを使うことで、いつもの自分ではやらないような編集を楽しむことも可能です

調整モードで写真のトーンやレベルを編集した後でプリセットをかけるような楽しみ方も一考かもww
今回試したのはβ版ですが、正規リリースが楽しみなソフトなり

レタッチが苦手、いつもとは違う加工を楽しみたいという方、ぜひ「PhotoDirector 3」はおススメだす

関連ページ
RAW現像も可能なフォトレタッチソフト「PhotoDirector 3(ベータ版)」を使ってみた(その1)

インストール時に入ってるプリセットを使った写真はFlickrにアップしてあります
一応貼っておきヤスね(最初の一枚が元画像)

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