重さは約168g! 缶コーヒー1本の重さなのに書籍を軽く千冊以上持ち歩けちゃうSONYの電子書籍リーダー「Reader」
そんな頼もしいガジェットをお借りすることができました!!!
「Reader」があれば出かけるときに本を選ぶ必要なし!
お借りしたのはWiFiモデルの「PRS-T1」だから毎月固定で回線費用が発生することはなし
PCで購入した書籍を転送して使えばOK
もちろんWiMAXやイーモバ、そしてカフェなどで使える公衆無線LANを使って「Reader」本体から書籍を購入することも簡単っす
重さは充電池を入れてもわずか168g 缶コーヒーより軽いのだ!
「Reader」のサイズは新書サイズ(外形寸法:幅110×高さ173.3×奥行9.6mm)
だから片手で持てて、操作も実に楽々
こんなにコンパクトなのに、なんとこの中には書籍約1,400冊を入れて持ち歩けるってのが凄い!(コミックなら約35冊)
自分は外出の際は読みたい本を何冊かカバンに入れて持ち歩いているんだけど、そのせいでカバンが重いんすわ
でも「Reader」なら 何冊持っても缶コーヒー1本分
コミックを入れても数百冊は入るから、大概自分が読みたい本は収納可能ってことだわな
つまりは・・・「Reader」があれば出かける前に本を選ぶ時間も要らないってこと!?
なんちゅう便利さ
(そのためにも書籍の電子化をドンドン進めてくれぇ>書籍業界さん)
なんか昔iPodが登場してお気に入りのCDアルバムを全て持ち歩けるようになったときの感動と同じだww
しかもmicroSDメモリーカードスロットも用意されているから
最大32GBまで拡張メモリーとして書籍の収納に使えるっす
えっと、本体2GBのメモリで約1400冊ってことは、32GBだと・・・ザクッと計算しても22400冊!?
2万冊以上の書籍って、学校の図書室並?(苦笑)
しかも1回の充電で約5週間持つというのも嬉しいなり(1日30分読書時)
さらに充電は、約2.5時間でフル充電できるという使い勝手が良さ!
これだけバッテリーの持ちがよければ、ストレスなく楽しめる気がしやす
実際に使ってみました
さてさてファーストインプレッション
今回のモニターでは、「旅費と書籍の補助が出ている」ので、一般書籍以外にもコミックも数冊購入して、表示が見やすいかどうか試してみました
写真は最近人気の漫画「孤独のグルメ」を表示してみたところ
バックライトを使用していないのがわかります???
しかもめっちゃクリアでキレイっしょ!?
SONYの電子書籍リーダー「Reader」は、E Ink社の電子ペーパー「Pearl」を採用した16階調のグレースケールディスプレイ
コントラストがはっきりしているのでバックライトなしでも見やすく、長時間の読書でも目が疲れにくいっす
カラーページで提供している作品を「Reader」でモノクロ読みしたら薄くボヤけた感じに表示されちゃうかも・・・と思い試してみたけど、想像していたのとはまったく違って問題なく楽しめました ほんとは違いを見せたいんだけど・・・コミック系は著作権が厳しいからなぁ
うまく言葉で表現できずごめんなさい;;
ただね、全て大満足というわけではないのだよ
早くもちょっと残念だと思う出来事が! それは・・・
ぺーじめくりボタンが下にしかないこと
せっかく片手で持てるコンパクトサイズなのに、サイド部分にページめくりボタンが付いてないなんて!
電車で立ったまま読書を楽しむのに面倒じゃないかっ
ボタン以外にもタッチ操作でもページめくりが可能だとはいえ、さすがに手が大きい自分でも片手じゃ無理
下と横にボタンを付けて、レバーか何かで切替えて使えると便利なんだけどなぁ・・・
ぜひ次機種開発の際は検討してください>SONYさん
本体にはヘッドホンジャックも用意されてヤス
「Reader」は、なんと音楽も楽しめるのだ!
ちょっと聴いてはみたけど、これについては一応音楽も楽しめるってレベルかと感じました
オーディオ入り書籍も楽しめるってことなのかな?
ストアで適当なのを見つけられなかったから確かめるためにも、ちょっと探してみないと・・・
ともあれこれから「Reader」を持ち歩いて 実際に外出先でどれくらい使えるやつか短い期間ですが楽しんでみようと思っています
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