三菱電機から使いやすさを追求した新しいブルーレイレコーダー「DVR-BZ260」が20日、まさに今日発売されやした!
「DVR-BZ260」の特長は、高機能を簡単に使えるという点
取説なしでも『らく楽』使えるブルーレイレコーダーなのであります
使いやすさを追求!『らく楽』を三菱が考えるとこうなった
前回、三菱電機が考える『使いやすさ』についてご紹介しましたが・・・
高機能を簡単に!目指すは「取説なし」で使える家電(DVR-BZ260-1)
新しく発売されたブルーレイレコーダー「DVR-BZ260」でも、使いやすさをサポートする機能が数多く搭載されているのであります
合言葉はもちろん『取説不要のらく楽操作』!!
そのための機能は、日々進化しているんでやんス
最近の三菱電機のブルーレイレコーダーと「DVR-BZ260」の主な仕様はこんな感じ
型番 | DVR-BZ450 | DVR-BZ350 | DVR-BZ250 | DVR-BZ260 |
HDD | 2Tバイト | 1Tバイト | 500Gバイト | |
チューナー | 地上デジタル×2、BSデジタル×2、110度CSデジタル×2 | |||
BD/DVD対応 | BDXL, BD-RE/BD-R, DVD-RE/DVD-R, DVD-R DL | |||
入出力端子 | HDMI出力×1、D4、コンポジット×1、i.LINK(TS)、SDカードスロット、USB | |||
主な機能 | 瞬間電源オン,DIAMOND HD Basic らく楽モード,見どころ再生 簡単カメラ接続,「スカパー!HD録画」対応 アクトビラ,TSUTAYA対応 | ←左の機能全て+ おすすめ予約 ジャンル別表示 簡単ダビング 音声ガイド 外付けHDD対応 |
表にもあるように、これまでのモデルに搭載されている機能にさらに
おすすめ予約、ジャンル別表示、簡単ダビング、音声ガイド、外付けHDD対応といった機能が追加されているのだ
これがまさに、三菱電機さんが考えた取説なしでもブルーレイレコーダーを『らく楽』に使えるお助け機能なのだ!!
しかし、まずは三菱のブルーレイレコーダーの使いやすさの肝!
他には例をみない両面がリモコンという「くるっとリモコン」についてちょいと説明したいと思います
「DVR-BZ260」の奥行きは業界トップクラスの短さ!
だってA4サイズの短辺よりもが短いんだよ~ 横に置いたNikon D5000と比べてみて
設置場所を選ばないのもある意味「使いやすさ」???
使いやすさを求めた究極のリモコン「くるっとリモコン」
レコーダーを操作するにはテレビとレコーダー両方のリモコンを操作する必要があるって気付いてました?
まったく気にしてなったけどいわれてみると確かにそうだ
三菱電機のレコーダーは、この「2種類のリモコンをいかに使いやすくするか」の改善の歴史といっても過言じゃないほどリモコンには力を注いでいるのだ
こちら、2008年までのモデルと2009年に発表されたレコーダー付属のリモコンデザイン
明らかに違うっしょ?
2009年だけでも大きくデザインが変わっていることがわかります
この真ん中から右のリモコンに変化した時期、大きな意識改革があったのだ
それが『よく使う機能はすぐ使えるように判りやすく配置する』ということ
行き着いたのが、テレビ用とレコーダー用の操作面を合わせ持つ究極の両面リモコン「くるっとリモコン」だったわけだ
どちらを押しているかは内蔵されたセンサーにより自動的に判断
上にした面のボタンだけが反応するようになってヤス
コストがかかるのに物理スイッチじゃなくセンサーとしたのも、切替るための操作が一つ間に入ることを潔しとしなかったからなんだってさ
徹底的に使いやすさを追求したわけっすな
持ってみたけど大きさや主さは普通のリモコンといった感じ
・・・というのも、これまで単三だった駆動電池を単四にしてまで薄さにこだわった成果
テレビ用リモコン部は、他社のテレビにも対応
よく使う機能のボタンを大きく配置したほか、ワンタッチでそれぞれが操作できるように工夫されておりヤス
例えば『再生』ボタンを押すだけで、入力切替がされて録画番組の再生がスタートするといった具合
とにかく簡単! そして直感的に操作できるリモコンっす
外付けHDDに対応!ただ繋がるというだけじゃないのだ
「DVR-BZ260」では、外付けHDDにも対応しました
何を今更・・・と思ったあなた! 甘いっす
ただ繋がるというだけじゃないのだ、外付けなのに内蔵HDDと同じ感覚で使える機能が用意されているのだよ
どういうことかというと・・・
番組を予約録画する際、「内蔵HDD」にするか「外付けHDD」にするかという選択がないのだ!
通常、録画するにせよ、再生するにせよ、外付けHDDを使っている場合、本体と外付けのどちらを使うか指定が必要
でもこれが案外面倒なんすよね そこで三菱電機は考えた!
外付け、内蔵の区別をしないで済めば使いやすいんじゃないか?
なんちゅう斬新な、いや柔軟な発想!!!
内蔵HDDから順番に消費していくんだけど、使っていくにつれ当然いっぱいになってくるよね
そんなときもご心配なく!
「内蔵HDD」から「外付けHDD」へと、レコーダーが自動的にムーブする『自動ムーブ』機能が搭載されております
しかも、自動ムーブでは「ダビング10」の回数は減らないのだ!
ここいらについては、後ほど実機をモニターできる予定なので実際に検証してみたいと思ってます
録画だけじゃなく、再生においても抜かりはありませぬ
外付け、内蔵の区別なく録画した番組がリスト表示される仕組み
つまりジャンル別に録画した全ての番組を確認できるというわけ
見たい番組をリストに見つけたら、あとは再生ボタンを押すだけ!
機器の切替はまったく不要! ね、使いやすいと思いませんか??
ただ、個人的には残念に思う点もないではないのだ
それがUSBコネクタの配置場所! フロントのみなのだよ
HDDを繋げるにはフロントパネルを開けたままにする必要がある
機能が優れているだけにもったいない気がした
ここはぜひ改善というか、背面にもUSBコネクタを用意して欲しいところ
次機種に期待!?
あなた好みの番組をオススメ「おすすめ予約」
もうひとつなるほど便利だなと思ったのが「おすすめ予約」機能
「DVR-BZ260」には、録画や再生などの履歴をレコーダーが自動解析して、好みのジャンルやキーワードがある番組を自動予約してくれる機能、つまり「おまかせ録画」機能も搭載されていますが、これって油断しているとどんどん録画されて、HDDの容量が不足になっちゃうじゃない?
「おすすめ予約」は、このおすすめ番組を一覧に表示してくれるところまで
つまりレコーダーがやるのはこんな番組ありますよぉ?お好きじゃないですか?と録画の「提案」してくれるのだ
予約録画をするかどうかは利用者が決定権を持つわけ
使いかたはめっちゃ簡単!
「おすすめ予約」ボタンを押すだけっす
何でもやっちゃうんじゃなく、このサポート感が心地いいっつーか
気配り上手なレコーダーなわけよ「DVR-BZ260」は!
まだある使いやすくする機能・・・続きはモニター日記でw
ほかにも、操作を音声でガイドしてくれる機能やリモコンのボタン操作から1秒以内にレコーダーが起動する「瞬間電源オン」
ダビング時に、選んだ番組を記録したいメディアの容量に自動的に合わせて"ぴったり"になるように再エンコード処理して焼き付けてくれる「らく楽ダビング」も搭載されています
ただし、それなりに時間はかかるけど;;
これらについても、モニター機到着後試用レポートをアップしたいと思ってますので、気になる方は続報をお待ちください
買って電源を入れたときから使える『らく楽』ブルーレイレコーダー「DVR-BZ260」
今週末には到着する予定なので、今から楽しみにしています
当然取説(取扱説明書)なんて読まずに使う予定! さてどうなるか乞うご期待ww
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