発売が待ち遠しい特別付録付き「DigiFi No.7」っすが・・・
なんとその付録『Olasonic製のUSB DAC付きデジタルパワーアンプ』を一足早くお借りすることができやした!
数回に分けて感想をまとめていきたいと思いヤス
USB DAC付きなのにめっちゃコンパクト
8月に発売される「DigiFi No.7」の特別付録の『Olasonic製のUSB DAC付きデジタルパワーアンプ』を、東和電子さんのご厚意で発売前にお借りすることができました
ただし、お借りしたのはサンプル機なので、若干変更がなされる可能性があることを事前にご理解くだされ(今回の貸し出しについて金銭授受はありません、発売後に「DigiFi No.7」を一冊進呈いただけるとのことですが、実は既にアマゾってるので頂く分は改造用になる予定ww)
さて・・・
『Olasonic製のUSB DAC付きデジタルパワーアンプ』を見ての第一印象は
「思っていた以上にコンパクト」ということ
なんせ W64×H38×D93mm しかない!
Stereoの付録と比較してみても小さいっしょ?
「TW-S7」のアンプがそのまま基板に
そして基板レイアウトがシンメトリーでめっちゃキレイ!(大きいサイズ)
USB端子からスピーカー端子までの配線に無駄がないっ
さすがプリント基板の設計が事業の柱という東和電子だけあるっす
Olasonicといえば卵型のUSBスピーカー「TW-S7」が衝撃的だったんすが
今回の『USB DAC付きデジタルパワーアンプ』には、そのエキスが目いっぱい詰められてるのだ
ファンから「TW-S7」のアンプ部分を単体で出して欲しいとの要望も多く上がる中・・・
元々お付き合いのあったステレオサウンドさんとお話をしている際に、付録として基板化の話が出てトントン拍子に実現したというわけらしい
こんな形でOlasonicのアンプ化が実現するとはっ!!!
それが3月末の話というからまたまたビックリ! 行動早っ
実際に「TW-S7」の基板も見せていただけたんすが・・・
『USB DAC付きデジタルパワーアンプ』と「TW-S7」を比較すると、基板サイズに余裕があるぶん片面実装になっていますが、使っている部品は基本的にほとんど同じ!?
しか~し!!!
単純に「TW-S7」のアンプ部分を出しただけと思ったら大間違い
USB入力からスピーカー端子まで信号がストレートに伝わるように配置したり、USB関係の電源とデジタルアンプ部分の電源もセパレートされていたりと、基板レイアウトにはかなりこだわって新たに設計されております
さらに!
『USB DAC付きデジタルパワーアンプ』の場合は、「TW-S7」と異なり接続するスピーカーが多様化する分、様々な筐体サイズに対応すべく低音部の調整や残留ノイズ除去などにも手が入れられてヤス
気になるUSB-DACは「BBの PCM2704」(「TW-S7」と同じ)
鉄板ですなww
基板を最大限活かした感じの16V,6800μFのコンデンサにも笑ったけど
「TW-S7」にも使われていた30Wから50Wクラスのパワーアンプ部分に使っても充分なフィルムコンデンサも載ってるぞな(茶色のやつ)
Olasonic独自の「スーパーチャージドドライブシステム(SCDS)」があるからこそ、電源は2.5WのUSBパワーだけでも10W+10Wの音量を実現できるというわけだ
つまり『USB DAC付きデジタルパワーアンプ』は、「PC-AUDIO」をもっと楽しんでもらうためにと可能な限りコンパクトに仕上げられたアンプ基板ってことダス
このアンプを使う上で注意すべき点があるとすれば・・・
ミュート機能やボリュームが付いてないので、音だしするときは
最初はPCのほうでボリュームを絞っておくこと くらいかな
『Olasonic製のUSB DAC付きデジタルパワーアンプ』主な仕様
最大出力 :10W+10W (8Ω、ダイナミックパワー)
周波数特性:20Hz~20kHz(0~3dB)
電源電圧 :5V (USB BUSパワー)
寸法/質量:W64×H38×D93mm/57g
残念ながらBTLには非対応なんだと
せっかく2台手に入るのになぁ 諦めて一台は改造用にするっす
USB DAC付きデジタルパワーアンプのケース
正式に手に入るのは8月になるわけだけど・・・
ケースをどうするかも悩むところなんすわ 基板を見ていてふと思いつき
"iPod touchのケース"に入れてみたら、基板サイズ的にはピッタシ!
ところが残念ながら高さ的に合わずに使うのを諦めやしたww
でもご心配なく!!
Olasonicオリジナルのケースを発売する予定があるらしい
実は6月9日に開催された視聴会でも展示されていたとのことですが、そのときはスモーク色だったはず
写真でもわかるように、最終形では
基板を美しく見せることを考慮してブルーに決まりそうっす
プラスドライバ一本で取付け可能なり(3分もあれば充分)
直販での発売の予定とのことだけど、価格・発売時期など
本誌発売までに決まって発表されることに期待!
#モバイルサイズの卵型スピーカー「TW-S5」の発表も一緒か?(ボソッ)
基板の設計自体が美しいからこそ、こういう基板が見えるケースは嬉しいぞな
さて今回は外観を中心にまとめやしたが、次回からは実際にスピーカーに繋いでのレビューを行いたいと思います
実は東和電子さんでのデモでアンプの満足度は体感済みなんだけど、「PC-AUDIO」だからこその楽しみ方なんかも伝えられるといいなと思っちょります
なお大きい写真はFlickrにアップしております
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