[EX-ZR300-2]ハイスピードエクシリム「EX-ZR300」のスーパーマクロ撮影がすごい！

38mm固定で1cmまで寄れるスーパーマクロ

▲ 6.67mm(38mm相当) F3.9 1/125s ISO250 絞り優先/スーパーマクロ

カシオのハイスピードエクシリム「EX-ZR100」から搭載されたのが
ブロガーに嬉しい『スーパーマクロ』撮影機能！

いわゆる接写なんだけど････
エクシリムには、マクロとスーパーマクロの2種類が用意されております
どちらもなんとレンズ先1cmまで寄れる！

ではマクロとスーパーマクロは何が違うかってえと･･･
確かに最短撮影距離は1cmではあるんだけど、厳密には広角端だと5cm、ワイド端だと50cmなわけ(W端から5段ズーム時)
実は1cmまで寄れるのは38mm（35mm相当）の場合のみ！

で、1cmの接写をしたいときに使うと便利なのがスーパーマクロモードなのだ
スーパーマクロモードにすると、38mm相当のポジションで撮影距離が固定されるんすわ
ちなみにEX-ZR300の焦点距離は「f=4.24～53.0mm（35mm判換算：約24～300mm）」

例えば、広角端でマクロモード撮影したのが次の写真

▲ 4.24mm(24mm相当) F3.0 1/125s ISO800 絞り優先/マクロ

これでも結構寄れてる感じではあるけど、さすがに1cmまでは寄れてない

スーパーマクロにすると、撮影距離を変更しなくても自動的に38mm相当に
切り替わり、下記のようなドアップを簡単に撮影できるのだ

▲ 6.67mm(38mm相当) F3.9 1/125s ISO640 絞り優先/スーパーマクロ

撮影したのは台風が来る直前、小雨の中だったんですが　花びらに乗った
水滴を　より鮮明にとらえることができておりますｗｗ

どのくらいの威力をもっているかを知りたくてお札を撮影してみたっす

▲ 6.67mm(38mm相当) F3.9 1/20s ISO800 絞り優先/スーパーマクロ

で、黄色い部分を拡大したのが下の写真

※オリジナル写真はコチラ

「NIPPONGINKO」の文字が読めるほか、印刷が複数回に分けて処理されていることや塗布方法の違いまでわかっちまいますｗｗ

恐るべし、「EX-ZR300」のスーパーマクロ！

風で揺れる植物などのマクロ撮影なら追尾AFが効果的

▲ 6.67mm(38mm相当) F3.9 1/100s ISO800 絞り優先/スーパーマクロ

動かない被写体や両手を固定できる場所での撮影ならマクロ撮影でも苦労はないんだけど、草花のような風の影響を受けやすい被写体を撮りたい場合、どうしてます？

「EX-ZR300」で撮るとき、自分の場合は迷わず『追尾AF』を使っておりますｗｗ

追尾AFってのは、被写体が動いても自動的にピントを合わせ続けるフォーカス機能のこと
だから風が突風じゃない限りは　なんとか頑張ってくれヤスｗｗ

追尾AFは、子供やペットの撮影に使う人も多いよね

草花なんでボケも欲しいので、オートじゃなく「絞り優先（Aモード）」で
撮影しております

ベストショットボタンの「背景ぼかし」だと追尾AFが選べないんだよ
なので「絞り優先（Aモード）」ね；；

んで当然「スーパーマクロ」に設定すると･･･

今回撮影した花の写真は全てこの設定で撮ったものｗｗ

一眼レフ（D5000）で撮影するときは追尾AFなんか使ったことないんだけど
「EX-ZR300」の場合は使い勝手が良いのでいろいろ楽しんでおります

エクシリムで追尾AFを使ったことがないという方、ぜひ一度試してみてくだされ
マクロ撮影が楽しくなるっすよぉ

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