さて、ようやく「SIGMA DP2 merrill」を連れて日中の散歩に出ることができました
モニター日記-1にも書いたように、果たして散歩カメラにここまでの描写力は必要なのか? そんな本末転倒なテーマを検証(?)してみたいと思いヤス
撮影した当人でも気付かないものが撮れるカメラ
▲30mm f/2.8 ISO100 1/200s(RAW撮影時)
今回出かけたのは、世田谷にある馬事公苑
とはいえ、到着したのは平日の午後だったため馬の調教を見ることは叶わず;;
この陶器のおんまさんで我慢してくだせぇww
今回もクリックすると、flickrで実寸データ(オリジナル)を確認できヤス
▲30mm f/4 ISO100 1/250s -0.3EV(RAW撮影時)
公苑内の日本庭園で撮影した白鳥なんすが・・・
ぜひオリジナルサイズで羽の部分を見て欲しいなり
なんと、羽毛に付いた水滴までクリアに記録されちゃっているのだ
これ撮影したときには意識もしていなくて、帰宅後拡大して気付いたこと
「DP2 merrill」は、撮影した当人でも気付かないものが撮れるカメラなのだ
▲30mm f/4 ISO100 1/125s -0.3EV(RAW撮影時)
2羽の白鳥を撮影したこちらの写真も
実は羽も驚くほどリアルに記録してくれております
この解像度、惚れ惚れするっすww
▲30mm f/2.8 ISO100 1/50s -1EV(RAW撮影時)
新たに大きく芽吹きうとしている葉っぱを撮ってみやした
葉の繊維まで写ってヤス
「DP2 merrill」はブローニーのような使いかたが可能なコンデジ!
▲30mm f/2.8 ISO100 1/1250s -2EV(RAW撮影時)
入り口入ってすぐにある売店の建物を アリーナを挟んで撮影した一枚
50m弱離れていると思うんだけど、建物の細部まできちんと撮れてます
これ見て「DP2 merrill」で軍艦島を撮ってみたい!と思ったなり
この解像度は川崎の工場地帯の撮影にも最適じゃないか? 工場萌えの方オススメです
もちろん集合写真にもピッタシ!
大きめに撮影しておいて、必要なところだけ切り出しても十分な解像度
「DP2 merrill」はブローニーのような使いかたが可能なコンデジなのだ!
▲30mm f/2.8 ISO200 1/1250s(RAW撮影時)
ねこじゃらしも、その中心部を切り出すとまた違った感じを楽しめヤス
上手く撮影できてないけれど、「DP2 merrill」では撮影した写真を
拡大表示で確認することもできるのが良いよね
夜間撮影でも手ブレしなくなったと書いたけど、本当今度の「DP2 merrill」は使いやすくなりやした
重さがそこそこあることもあり、構えやすいってのもあるけど
両手を目いっぱい伸ばして撮影しても手ブレしません
撮影風景はこんな感じ
シャッターを押すのは人差し指ばかりじゃない! しっかりホールドしたいからこそ親指でシャッター切ってますww
まったく「SIGMA DP2 Merrill」の描写力は罪作りなり
やたら撮影したくなって困るっす
この描写力が散歩写真に必要かどうかというよりも、夢中にさせるのは間違いないっす
動画も含めて試したいこと山積、モニター日記はまだまだ続くのであります
写真はブログで紹介するほかFlickrに順次アップしていく予定っす
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