前回「SIGMA DP2 merrill」を持ち歩くようになると、ついついいろんなものを撮りたくなって困ると書いたけど、その理由がこの写真
この、今にも溶けそうな氷の質感を見よ!
これが「SIGMA DP2 merrill」驚愕の質感再現力でぇぇぇぇい!
写真の色に左右されることなく被写体の質感を写すカメラ
▲30mm f/3.2 ISO100 1/1250s -1EV(RAW撮影時)
さっきのトビラの写真は、実はこの写真を実寸で切り出したものなんすわ
拡大表示して写りを確認して、あまりの氷のリアルさに驚いてしまった
写真を見ていると思わず氷がとけだしそうな気分になるっす(自己満足な自画自賛で失敬ww)
これが、連邦のモビルスーツの性能というやつか!!
もとい、『Foveonの力』というものなのか?
「DP2 Merrill」で撮影すると、ついつい毎回拡大表示してどこまで写っているかを確認したくなるんだわ
ただでさえバッテリーの持ちがあまり良くないのに、電池が減ってしゃーないっす:::
今回もクリックすると、flickrで実寸データ(オリジナル)を確認できヤス
▲30mm f/3.2 ISO100 1/160s -1EV(RAW撮影時)
設定いじらないであわてて撮影したので、いろいろと白飛びしておりますが・・・
氷屋さんのおじさんの手の感じが好みなので貼っちゃいましたw
人物撮影はまだまともに試していないけど、期待できそうっす
▲30mm f/2.8 ISO100 1/15s -0.7EV(RAW撮影時)
近所の神社の軒下にあった狐の置物
▲30mm f/2.8 ISO100 1/40s -0.7EV(RAW撮影時)
そしてこちらは、古い木の柔らかな暖かさを撮ってみたっす
素人なんで、自分は設定では質感なんざ狙えません;;;
しかし、撮影した写真には自然と被写体の質感が記録されております
▲30mm f/4 ISO200 1/640s +1.3EV(RAW撮影時)
散歩の途中で見かけた見知らぬ葉っぱ
逆光で透ける葉に魅せられて撮影したんですが、ごく普通に撮影しても葉っぱの固い部分に柔らかい部分がきちんと出てヤス
▲30mm f/3.2 ISO400 1/2s(RAW撮影時)
柔らかいものは柔らかく、固いものは固く
写真の色に左右されることなく、撮影した被写体の素材の質感が感じられる写真が撮れるのが伝わりますか?
▲30mm f/2.8 ISO100 1/200s(RAW撮影時)
夕焼けや朝焼けって、いつもなら自分の腕じゃこの色はどうせ希望通りには撮れないんだろうなぁと諦めがちなんだけど・・・
「DP2 Merrill」は、『諦める』ではなく『撮ってみたい』と思わせるカメラなのだ
おかげで、以前よりもよく空を見るようになりやしたww
ただ都内だとどうしても電線が入り気味だから、旅行に行きたいなぁ
「DP2 Merrill」は、国内外を問わず旅行に持って行きたいカメラっす
いまだ動画を楽しむところまでいっておりませんが、モニター日記はまだまだ続くっす
写真はブログで紹介するほかFlickrに順次アップしていく予定っす
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