Vanguardの機内持込み可のトローリーバッグ「Quovio 49T」を使ってみた

VANGUARDから9月に発売されたノートPC・タブレット対応のカメラバッグ
Quovio(クオヴィオ)シリーズのトローリーバッグ「Quovio 49T」
を使ってみやした
なんとこの子は機内にも持ち込み可能なサイズなのだ

とはいえ、カメラバッグで気になるのは収納力
実際にいろいろと詰め込んでみたよぉ


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トローリーバッグでありながら機内持込み可能

Vanguardの機内持込み可のトローリーバッグ「Quovio 49T」を使ってみた

「Quovio 49T」の最大の特徴はやはり・・・ タイトルにもあるように
トローリーバッグでありながら機内持込み可能サイズだということ

しかし、今回自分は飛行機に乗る機会がなく試すことができなかった
残念無念! 試せなかったのが非常に心残りっす
もしかしたら・・・と無理やり返却期日を過ぎて粘ってみたが、やはり都合がつかなかった すみません!

※手荷物機内持込規定サイズではあるけど、座席数や航空会社によって条件が異なる場合があるので、利用の際はできれば事前に航空会社へ問い合わせをすると安心できるかも

Vanguardの機内持込み可のトローリーバッグ「Quovio 49T」を使ってみた

「Xcenior 48T」に比べて、見た目はスッキリとした感じですが収納力はたっぷり

レインカバーのほか、アクセサリーポーチが2つとメモリーカードケースも付いています

Vanguard製品には、付属品が最初からセットで付いてくるのがいいよね

バッグにはレインカバーが、そして三脚だったら携帯用のケースとか こういう小物が一緒になっていると、買ったその日から使えるっす

Vanguardの機内持込み可のトローリーバッグ「Quovio 49T」を使ってみた

オマケに14インチまでのノートPCやタブレット端末などが収納できるスペースが独立して用意されてるのだ
これからのカメラバッグは、やっぱこうでなきゃね!

オープン時に開きすぎて中身が落下しないように、サイド部分に開口部を支えてくれるアジャスターが付いています

このバッグのアジャスターは、どれもしっかり噛み合うのに操作しやすいのが非常に好感触でした
ただちょっと小さめなので分厚い手袋をはめたままでは操作しずらいかも
ま、カメラを出し入れする際に分厚い手袋なんてはめないから問題ないかww

Vanguard「Quovio 49T」のサイズなど、主な仕様は以下のとおり

品 番Vanguard Quovio 49T(クオヴィオ 49T)
内寸(WxHxD)mm310 x 420 x 160 mm
外寸(WxHxD)mm370 x 510 x 235 mm
質量(kg)3.28 kg
最大積載量(kg)12.4 kg
その他トローリーバッグタイプ
インナーボックス取り外し可能
機内持込み可能
三脚ホルダー有り
14インチPC収納可能
収納例
一眼レフカメラ1-2台、交換レンズ5-7個、フラッシュ2個、アクセサリー(メモリーカード・ケーブル・バッテリー・充電機など)、最大14インチのノートPC、タブレット端末、三脚

Vanguardの機内持込み可のトローリーバッグ「Quovio 49T」を使ってみた

実はインナーボックスは取り外せます
カメラバッグとしてだけじゃなく、シンプルに旅行用に利用することもできます

ここポイントね!
つまり殿方の撮影旅行に使えるほか、インナーバッグを取り外せば奥方の旅行にも使えるバッグだってこと
一台で二度美味しいのだ!!
家庭内稟議書を通すためのアピールポイントだよぉ

インナーバッグだけ別途購入できれば、セット別に準備しておいて詰め替えるという時間短縮ができるんだけど、別途発売してるような様子は残念ながらありません
個人的には、このケース用のハーフサイズのインナーバッグとかも販売してくれると、上半分を旅行用の荷物入れとして使えて便利なんだけどな・・・
とか思ったりします;;;

「Quovio 49T」の操作性と収納力を実際に体感してみた

Vanguardの機内持込み可のトローリーバッグ「Quovio 49T」を使ってみた

ローラーは直径7cm!
ホイール部分のつくりもしっかりとしているので、かなりハードに使ってもガタつくことはありませんでした

Vanguardの機内持込み可のトローリーバッグ「Quovio 49T」を使ってみた

実際に引いてみたところがコレ
返却前にハンドル部を伸ばしたところで長さを計測するつもりが失念しちまいました;;;

自分は身長が160cmちょいあるんだけど、男性にも使いやすいサイズだと思います
ちょっとした取り回しなら一段だけ伸ばして操作すると便利っす

Vanguardの機内持込み可のトローリーバッグ「Quovio 49T」を使ってみた

サイドポケットにはアクセサリーポーチが・・・
自分はポーチを取り外して、ちょっとした小物を直接入れて使ってました
バッグ側面には別途ポーチを取付けることも可能です

Vanguardの機内持込み可のトローリーバッグ「Quovio 49T」を使ってみた

本体と蓋部分は、さらに外側でしっかりホールドする仕組み
ネームカードホルダーも付いてヤス

Vanguardの機内持込み可のトローリーバッグ「Quovio 49T」を使ってみた

三脚ホルダーも付いてるっす
自分は一脚を装着してみたんですが、アジャスター部分はサイズを調整できるので、脚の太さ(サイズ)に合わせてしっかりとホールドできる仕組みです

Vanguardの機内持込み可のトローリーバッグ「Quovio 49T」を使ってみた

付いてくる仕切り板は8枚
これだけあれば自在にレイアウトすることが可能ってもんス

で、さっそくカメラを入れてみた!

Vanguardの機内持込み可のトローリーバッグ「Quovio 49T」を使ってみた

一眼レフカメラが2台(D2xとK-r)、交換レンズ4本、フラッシュ1個、アクセサリー類とタブレットまで、スポッと入っちまいましたww

えと収納したレンズ(本体セット分含む)を参考までに書いておきますね
 Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED
 AF-S DX Zoom-Nikkor 17-55mm f/2.8G IF-ED
 AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR II
 AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G
 SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM
 SIGMA MACRO 50mm F2.8 EX DG

フラッシュはニコン スピードライト「SB-600」が入ってます

この状態で撮影というより耐久テストのために一日砂利道含む様々な道を歩いてみたけど、レンズはしっかりとホールドされていました(爆)

Vanguardの機内持込み可のトローリーバッグ「Quovio 49T」を使ってみた

縦横どちらでも持てるように取っ手がついているのを写真で紹介しようと撮影したのがこの写真なんですが・・・
さすがに重い! 手がぷるぷるしてますww

いや~この収納力だけでも感動ものなんだけど・・・ 実は!

Vanguardの機内持込み可のトローリーバッグ「Quovio 49T」を使ってみた

この写真を見てけれ(笑)

これは、SIGMAの「APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM」
通称『BIGMA』を3本入れてみたときのものっす いやぁ入るもんだw

3本入れてもまだ余裕だったので、レンズを1個入れてみたんだけど、代わりにサブカメラ本体を入れても十分入ったかもしれない

レンズだけで約6kg PCやカメラ本体を考えると10kgくらいは軽く入れて運べるっす(あ、最大積載量は12.4kgだった)
でも、いい気になって入れすぎると階段などの移動時に泣くハメになるということは、しっかり身にしみました;;;

PC専用スペース付きなのも良かったな・・・
おかげさまで、外出先でも撮影した写真をタブレットで確認できました

旅行バッグとしても使える「Quovio 49T」は、一石二鳥のトローリーバッグなり
撮影の友として、コスパ的にも最強っすよ~

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