ついに出た!CASIO EXILIM の最高峰 [EX-ZR1000]!!!
なんつってもファンクションリングで操作できるのが めちゃかっこええ~のだ
幸いにも発売されたばかりの [EX-ZR1000]をお借りすることができたので、実際どこがどう進化したのか
カシオの本気を堪能させてもらおうと思っております
今度のEXILIMはチルト液晶搭載なのだ
[EX-ZR1000]は、EXILIM 初の0~180度まで開くチルト液晶を採用したモデル!
今まで以上に撮影スタイルの自由度がアップしているのだ
上からのぞいてよし、自分撮りも確認しながら撮影できるのだ
ただし液晶のヒンジは2点方式なので、回転させることは不可能
だから俯瞰撮影には対応していないのだ ちょい残念
さて、手にする前から気になっていたのは・・・
チルト液晶になった分、奥行きが厚くなって持ちにくくなったんじゃないかということ
弟分の[EX-ZR300] の厚みは28.6mm(突起部除く奥行き24.2mm)
対して、[EX-ZR1000] は36.7mm 確かに数値的には厚くなっているんだよね
でも突起部除く奥行きは28mmと、違いは4mm以下
実際に持って見ると分厚くなったという感じは受けない程度の違いでした
チルト液晶に変わったことが携帯性を阻害するほどではなかったことにビックリしたってのが本音っす
このチルト液晶のギミックの下には・・・
実は『ミニ三脚』なんて秘密兵器も搭載しているのだ
カメラを自立させることで記念撮影や自分撮りの楽しみも増しました
しかもモーションシャッター機能付き!
モーションシャッターは、通常チルト液晶を180度にすると自動的に起動しやす
シャッターボタンを押すと待機状態に入り、画面端に動くものがあるとセルフタイマーが動いて自動的にシャッターが切れる仕組み
つまり手を振るだけでタイマー写真が好きなタイミングで撮れちゃうってわけ
しかもカウントダウンが大きく表示されるから便利なり
早い話が[EX-ZR1000]があれば、旅行の写真で自分の写った写真だけがすごく少ない!とかメンバー全員の写真がない!なんてこともなくなるってわけ
新GUIで、素早く設定が変更できるようになったなり
そのほか、主な特長はこんな感じっす
新GUIに変わって、ダイヤルを回すことで簡単にメニューが選べるようになりました
こんな感じね
実際、使ってみるとその快適さがわかるっす
押す動作は決定(選択)するときだけ
マウスを使うのと同じ感覚っていえばいいのかなぁ
今までのいちいちボタンを押して階層的にメニューを選ぶのって、結構時間をロスするんだなあと改めて感じたなり
ファンクションリングで設定の切替ができるのがCOOL
ファンクションリングってのは、写真の黄色の部分のリングのことで
これを回すことで、撮影モードに応じてパラメータを変えられるのだ
例えばプレミアムオートの場合は、デフォルト(初期値)では「ステップズーム」に設定されております
露出補正モードの場合は、もちろん初期の割り当ては「絞り」
このパラメータの割り当ては変更が可能!
背面にある「RING」ボタンから呼び出して選ぶことで変更できヤス
最近の高級コンパクトクラスに採用されることが多いけど
これで設定変えるのって、なんか一眼っぽくてかっちょええよねww
実際問題、見た目だけじゃなく操作性も上がるんすわ
撮影のためにカメラを構えた状態で簡単に設定が変えられてご機嫌っす
ためしに紅葉を撮ってみたっす
▲42mm f/5.8 ISO640 1/250s -1.0EV 絞り優先
こちらは近所の学校にあった 落葉樹を撮ったもの
見た目以上に良い感じの色に記録されて驚いたっす
作例については、全てクリックすると大きな画像を見ることができます(@flickr)
▲53mm f/5.9 ISO400 1/60s プレミアムオート
上の写真の右下をアップで撮影してみたのがコレ
紅葉というよりは、まだ色が変わっていってる途中な感じですが
色のバランスが気になって撮ったもの
▲39mm f/5.7 ISO400 1/60s BSモード(紅葉)
せっかくだからベストショットモード(BSモード)の「紅葉」にして撮影したみました
やはりさすが「紅葉」って感じで赤が鮮やかに記録されます
撮影に困ったらベストショットが一番っすなww
ということで、まずは触ってみた感想でやんした
本体でいろいろとレタッチもできるので、そっちも紹介したいし・・・
モニター期間はまだまだあるので、楽しませてもらおうとおもってます
一眼と違って常に携帯できるしね モニター日記は続くってことでww
お、そういえば今日は
「EXILIM発売10周年記念限定モデル EX-ZR1000BSA」の発売日じゃないっすか
シルバーヘッドのかっちょええモデル 専用ケース付きだから通常モデルよりもお得かも
でも家庭内稟議書回しているうちに売切れそう(滝汗)
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