2012年10月19日に発表された東和電子の新しいオーディオライン「NANOCOMPO」が、さらにブラッシュアップされていよいよ発売に!!!
CD並のコンパクトサイズでありながら驚くほどの音再現力が話題の超小型のオーディオ単品コンポーネントっす
ついに第一弾の発売が4月下旬に決まりやしたよ!
去年の10月にも紹介したように、「NANOCOMPO」の最大の特長は「149 x 149 x 33mm (突起部を除く)」というコンパクト性と縦横自由に設置できる自由度っす
第一弾として発売されるのは
『USB DAC内蔵プリメインアンプ NANO-UA1』4月下旬の発売予定です
メーカー希望小売価格は73,500円(税込) 実売は6万くらい?
その後月一回のペースでシリーズが順次リリースされる予定だとか
NANOCOMPOシリーズとして予定されているのは以下の5種類
NANO-UA1 | USB DAC内蔵プリメインアンプ | 4月発売 |
NANO-A1 | ハイパワー ステレオ・モノラル兼用アンプ | - |
NANO-CD1 | CDトランスポート | - |
NANO-D1 | D/Aコンバーター | - |
NANO-U1 | USBオーディオプロセッサー | - |
ところで、上の写真
10月の発表のときとなんかイメージが違うと思いませんか?
そう、デザインがめちゃくちゃブラッシュアップされているんです!!!
オマケにカラーも【プラチナホワイト】に変更されてる!
実はこんなに違うのだ!(上:試作機,下:製品版)
持っている機能はそのままで、よりリビングや寝室にフィットする洒落たデザインに生まれ変わったというわけ
NANOCOMPOのキャッチは「良い音と暮らす、これからのオーディオの形」
確かにこれならブティックやカフェに置いてもおしゃれだよねw
もちろん筐体はアルミダイキャストの削りだしのシームレス構造!
しかも前面部は試作品よりもさらに1mmも厚く再設計されています
そして背面には弁柄レッドが挿し色として配されているのだ!
和っすねぇ Made in JAPAN!という感じ COOLだ!!
実はこのデザイン変更が当初3月には発売されるはずだったNANOCOMPOが4月発売となった理由
10月の発表後、様々なご意見を頂き検討した結果なんだと
ユーザーの意見にも真摯に耳を傾けてくれるんすね>東和電子
さらに!
背面パネルはスッキリとフラットなデザインになってるんすよ
インシュレーター部はよりコンパクトに変更されたほか
ネジ部分も隠されるようにリデザインされて、こちらもフラットな設計になってヤス
おかげで高さもこんなに低くなりました
...ということは、NANOCOMPOシリーズを重ねたときの高さも、かなりコンパクトになるというわけですなww
PCオーディオとして使う場合も心配不要!
なんとこの「NANO-UA1」、ドライバーのインストールが不要なのだ!
一般的なPCオーディオシステムって、それぞれのUSB DACに対応した専用ドライバーをインストールする必要があってめんどくさいんだけど、この子は繋げばすぐに使えるっちゅうわけ
これは嬉しいよね!
初めてPCオーディオを使うという場合でもハードルがないというわけ
付属のリモコンもパネルの配置はそのままで、より洗練されたデザインに生まれ変わっております
ACアダプタも変更されております
試作機では、ACプラグ部分とアダプタが一体化していたけど、製品版ではセパレートタイプとなり取り回しやすく変更されております
電源コード、USBケーブルは付属
カラーは全て本体にあわせたプラチナホワイトで統一されております
えと、音はこんな感じ;;;
試聴したのが普通の打ち合わせルームで、カメラはiPod touchだったのでお試し程度に撮影したんだけど、思った以上に音がよくなっていたので参考までにww
この小ささで26W+26Wにも驚くけど、やっぱええ音してます
内部の設計も試作品からさらに見直しをかけているんだってさ
NANO-UA1の主な仕様
【DAC部】 | USBだけでなく全てのデジタル入力に対しジッターフリー 入力ソースを192kHz/24bitへアップコンバート | |
音声フォーマット リニアPCM | USB: 96kHz/24bit対応でドライバーインストール不要 OPT,COAX: 192kHz/24bit | |
オーディオ入力 | USB、同軸/光デジタル、アナログ | |
USB接続環境 | Mac OS9.1/OS10.1以降,Windows XP/Vista/7/8 | |
※Burr-Brownの PCM1792/OPA21323 および Rate Converter SRC-4392を採用 | ||
【アンプ部】 | 小電力電源で大パワーを実現するSCDS採用 ※SCDS:Super Charged Drive System | |
周波数特性 | 5Hz~80,000Hz(1W出力時) | |
スピーカー出力 | 4Ω 26W+26W(ダイナミックパワー) 8Ω 13W+13W(ダイナミックパワー) | |
ヘッドホン出力 | 300Ω 54mW+54mW(3.5mmステレオミニジャック) | |
※Ti社製 TPA3118を採用 | ||
サイズ | 149 x 149 x 33mm(突起部を除く) 890g(アンプ本体のみ) | |
付属品 | リモコン,ACアダプタ,USBケーブル |
あと、ボリュームコントロールも特長的なのだ
リモコン操作するとよくボリュームコントロールも連動して動くタイプがあるけど、この子は連動しやせん
ただし、リモコン受動時には前面パネルにある「RM」部のLEDが点灯することでリモコン操作されていることが表示されます
手動でボリュームコントロールを操作すると自動的に操作がリモコンから切り替わります
無駄なギアは省きつつもリモコンの便利さとマニュアル操作感を両立したハイブリッドボリュームっちゅうわけダス
機会をみて、再度きちんと音を紹介できればと思っておりますが、まずは4月の発売が待ち遠しいところっす
シリーズで発売される予定のCD-1とセットで使ってみたいなぁ・・・
美しく、コンパクト、より洗練されたオーディオコンポ「NANOCOMPO」
4月下旬にはオーディオ専門店などにお目見えする予定なので、ぜひ一度触れてみてくだされ
大きい写真がご覧になりたい場合はflickrにおいているので
そちらでご覧ください
Olasonic NANOCOMPO (Product Version)
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