自分だけのテレビ、プライベート・ビエラ「UN-JL10T3」がやってまいりました
とはいえ、AMN経由、パナソニックさんからお借りしてのモニターなんですが(笑)
テレビが持ち歩けるってどんな利点があるのか、はたまたパナソニック製品じゃないとその便利さを充分には楽しめないんじゃないか・・・などなど(ちなみにウチのメインテレビは東芝製w)
いろいろな疑問を モニター期間中に試してみたいと思っております
初回はまずは設定篇っす
プライベート・ビエラはとにかく小さいのだ!
クロネコさんに連れられてやってきたプライベート・ビエラ
とにかく最初に驚いたのはその小ささ!! いやぁ衝撃的なサイズっすわ
PASMOカードと比較しても その小ささがわかろうというもの
お借りしたのは「UN-JL10T3」で、10インチタイプ
ま、モバイルパソコンクラスのサイズですなww
※UN-JL10T3の上にiPad miniを置いてみたところ
写真のように、表示部分はほぼiPad miniと同じ サイズイメージできました?
モニター(液晶)はツルピカ液晶でなかなかおしゃれなフォルムであります
電源を切っての撮影では写り込みが半端ないww
モニターは生活防水を大きく上回るIPX6/IPX7相当の防水機能を有しているので、液晶部の汚れ取りを含め、お手入れも簡単にできそうなのが嬉しいっす
こちらは付属品の充電ケーブルや 本体部分の電源コード
そして壁に設置するための吸盤ホルダーがセットされております
吸盤ホルダーを使えばお風呂なんかでもテレビを楽しめるという仕掛け
買ったその日から贅沢な壁テレビが堪能でけるのだ! プチ贅沢w
もちろんレコーダー本体とモニターはワイヤレスなので接続ケーブルはありません
あとアンテナケーブルは別個で準備(購入)する必要があるのでご注意を
地上波だけじゃなくBS/CSも楽しみたいという方は分配器とセットになっているのを買ったほうが間違いなく便利かもw
それぞれレコーダーの設置箇所に合う長さのものを購入してちょ
プライベート・ビエラはレコーダーからの映像をモニターに無線でワイヤレス送信するタイプ
・・・ということは壁や天井などの障害物で反射の影響を受けて、利用する環境によっては電波が届きにくい場所も出てくる可能性がありまする(通常、障害物がないときは約35mくらいまでは接続可能)
なんせ動画を楽しむ機器っすから、送られる情報は大量
電波の届き具合で映像をスムーズに楽しめるかどうかの可否がかかってくるというものっす
ほら、スマホなんかでも電波弱いとYoutube楽しむときに遅延が起きたりするっしょ? それと同じっすわ!
今回はなんと、それを緩和させる中継機「DY-WE10」も一緒に貸し出していただきました!
まさにかゆいところに手が届く内容 ありがたいことですw
今回お借りしたプライベート・ビエラの主な仕様
■ モニター部:UN-JD10T3 | ||
電源 | DC12V(DC IN端子)/ DC7.2V(充電式電池端子) | |
外形寸法 | W 267mm×H 189mm×D 28.3mm (突起部除く) 奥行最薄部14.4mm | |
質量 | 約0.68kg | |
液晶部(アスペクト比16:9) | 10v型 画素数:横1024×縦600 | |
スピーカー | 出力:800mW+800mW(8Ω) | |
出力端子 | ヘッドホン出力:ステレオミニジャック(Ф3.5mm、16~32Ω推奨) 端子数:1系統 | |
入力端子 | - | |
内蔵電池持続時間 | 約3時間40分 (テレビ視聴時:ヘッドホン使用、20℃ エコ充電「切」時、液晶画面 明るさ「-5」) | |
内蔵電池充電時間 | 3時間30分 (周囲温度20℃/電源「切」時) | |
防水 | 保護等級:IPX6/IPX7相当 | |
無線LAN | ○(内蔵、IEEE802.11a/b/g/n対応) *従来の11a(J52)のみの対応機器とは接続できません。 | |
■ HDDレコーダー部:UN-JS130 | ||
録画可能HDD | 500GB | |
録画圧縮方式 | MPEG4-AVC/H.264(1.5倍録~15倍録モード)、MPEG2(DRモード) | |
録音方式 | MPEG-2 AAC(最大5.1ch記録) | |
録画時間(参考) | DR(地上デジタル/HD放送:17Mbps):約63時間 DR(BSデジタル/HD放送:24Mbps):約45時間 | |
受信放送 | 地上デジタル | 地上デジタル:2(録画用:1 モニター転送用:1) 90MHz~770MHz 75Ω (VHF:1~12ch、UHF:13~62ch、CATV:C13~C63ch) |
BS・110度CS デジタル-IF入力 | BSデジタル:2(録画用:1 モニター転送用:1) 110度CSデジタル:2(録画用:1 モニター転送用:1) 1032MHz~2071MHz(IF入力周波数)75Ω 電源供給 DC 15V 最大4W | |
入出力端子 | アンテナ入出力 | 地上デジタル:75ΩF型コネクター、BS/110度CS-IF:75ΩF型コネクター |
HDMI端子出力 | 1系統 | |
USB端子 | 後面1系統(DC 5V 最大500mA)(USB-HDD用) | |
LAN端子 | 1系統(100BASE-TX、10BASE-T) | |
電源 | AC 100V、50/60Hz | |
消費電力 | 約13W | |
外形寸法 | W 169mm×H 43mm×D 174mm(突起部除く) | |
質量 | 約0.7kg |
初期設定篇:テレビを見るには・・・
まずはテレビを見るようにするのが最初っすよね
手順は大きく言って5つのステップをクリアすればOKなのだ
1. miniB-CASカードを挿入する(方向だけは間違えないようにw)
あとは背面のそれぞれのケーブルを繋いでちょ
2. アンテナケーブルをつなぐ
3. 電源コードをつなぐ
4. モニターを設置する(背面にスタンドあり)
5. モニターとレコーダーの設定をする
この設定というのも実はめちゃ簡単!
モニターとレコーダーの電源を入れたら
レコーダーのリンクボタンを5秒以上押して、モニターの「接続開始」をタッチすればOKダス
モニターとレコーダーのリンクさえ取れれば、あとは住んでる場所の郵便番号を入れてチャンネル登録すればテレビを視聴する準備は完了っす
ね、簡単っしょ
なんとこんな簡単な手順で、あっという間に好きな場所で好きな体勢でテレビを楽しめちゃうってわけっすw
早速プライベート・ビエラを堪能しているんだけど、ひとつ困ったことが・・・
家族が長風呂になって順番がなかなか回ってこない!
ま、半身浴で健康的でいいかww
なるほど・・・プライベート・ビエラは精神面も健康面も改善してくれるデジタル機器だったのかww
さて、次回はいよいよメインテレビがパナソニック製品じゃなくてもその良さを享受できるのか?
「ネットワーク接続篇」でありヤス モニター日記はまだ続く・・・